恭賀新年2020~今年もよろしくお願いします(京都大絵馬巡り)
2020年 01月 01日
2020年、東京オリンピックイヤーですね。
干支は一周りしてねずみに。私は歳男です(^^)
今年もねずみのフットワークにあやかって、頑張っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、毎年恒例の「大絵馬めぐり」から記事はスタートです。
今年もいろいろ回ってみました。
神社ごとに特色のある大絵馬、御覧ください。
こちらは和気清麻呂公とイノシシの逸話から、神使は亥なんです。
というわけで、狛犬ならぬ狛猪がいることで有名。
キレイに「リレーがされている図」のようになりました(笑)
楼門に掲げられる絵馬、いつも楽しみにしています。
白いねずみと紅梅で、おめでたい紅白になっていますね(^^)
楼門の額縁の向こうに、拝殿が見えます。
福井県東郷の地蔵院奉賛会が毎年奉納されているんですよ。
こちらはニャンコがいっぱいで有名な神社ですが、今年一年はこのねずみさんと仲良くしてくださいな(笑)
こちらも楼門の向こうに拝殿が見えます。
井堂さんがお亡くなりになる前に書き遺された大絵馬のための十二支のイラストが原画です。
松尾大社らしく、ねずみがお酒を注ごうとする盃に亀が登ろうとしていますね(^^)
まだ盛りの紅葉が残っていた出雲大神宮です。
もう時期的に枯れ葉色ですが、ニコちゃんマーク。
落ち葉が飛ばないよう、そしてカサつき過ぎないよう、時々ジョウロで水をかけておられます。
勾玉を持ったねずみの脇には宝珠。
白基調の干支の動物と宝珠が描かれるのが、こちらの神社の大絵馬の特徴です。
日本画家の寺岡多佳氏が毎年描いておられます。
こちらも拝殿に大絵馬が飾られます。
昨年の亥年の絵馬と並んでいますね。
下鴨神社は、毎年日本画家の塩谷栄一氏の筆による力強い干支の絵です。
豊臣秀吉ゆかりの神社です。
かわいらしいデザインですね。草履のデザインはもちろん・・・
そう、秀吉が織田信長の草履取りから出世した、という逸話に基づきます。
山科にある、諸羽神社です。
オリンピックイヤーということで、五輪も描かれていますね。
五輪も浮き出ています。
左下にあるように、今年でこの立体絵馬の制作を終えられるとのこと。
10年続いたそうなんですが、今年が最後、というニュースを耳にして、見に来てみたのでした。
子年といえば、こちらに来ないわけには参りません。大豊神社です。
まだ枯れ枝状態の枝垂れ桜としだれ梅が本殿前で出迎えてくれます。
こちらを守るのが「狛鼠」。
今の時期は山茶花ですね。椿の頃は落ちた椿がいっぱい飾られています。
年賀状用?の家族写真を撮る人も(^^)
今年一年も息災に過ごせますように。
また、拙ブログも引き続き末永くご贔屓賜りますようお願いいたします(^^)