笠懸 2019(上賀茂神社)
          
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10月の第3日曜日、上賀茂神社では笠懸の奉納があります。

流鏑馬神事の奉納は数あれど、笠懸神事が行われるのは上賀茂神社のみ。
迫力ある馬の疾走と、その馬上から的を射る射手の妙技。楽しませていただきました。

(※10月20日撮影)





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笠懸が始まります。
最初は儀式。これは天に向けて矢を射るポーズ。


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射手のみなさんが配置につきます。


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衣装もかっこいいですね。
流鏑馬は笠をかぶって騎乗しますが、笠懸は烏帽子です。
これは、文字通り「笠懸」が自らの笠を的として懸けて射ていたことに由来するものです。


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合図役は大きな扇を持って合図をします。
扇がぐるっと廻ると、準備が出来た合図。


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まずは素馳。
射手は弓を持って走りますが、射ちません。
馬場の感触を確かめるための試走です。


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目の前を走る馬の迫力はすごい。
この子は「源太初衣」。源氏の棟梁が代々身にまとった鎧の名前に由来します。
走るときに、尾がピンと上がるのがポイント。


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しなやかな走り。
馬の疾走シーンは、見ているだけで何故かグッときます。


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さぁ、素馳が終わり、再び射手が所定の位置に戻ってきました。


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いよいよ笠懸の開始です。
まずは遠笠懸。
40cm四方の的を馬上から射ます。的を前に弓を構える射手。


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パーン!
いい音を弾かせて的が真っ二つ。


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コースに入って走り出す馬のひたむきな表情。
射手さんもやる気まんまんの表情です(^^)


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パーン!
見事命中!的は3つに割れました。


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こちらも的中!
見事な技に、観客からも拍手喝采です。


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あ。
この位置からは、逆向けの笠懸で的を射るシーンが狙えない・・・(汗)
馬の走る姿はかっこよく撮れますが、射手は射終わったあとです。


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というわけで、逆サイドへ場所を移動。
この位置だと、桜紅葉が少し背景に入りますね。

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スピードに乗った馬の疾走シーン、そしてその上で弓を構える射手。
かっこいいですね。


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女性の射手も二名出ておられました。
凛々しい表情で弓を構えます。


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下向きに矢を射る「小笠懸」。
馬上から、地上の的を狙います。
進行方向右の的を狙うため、射手は左肩越しに的を狙うことになります。
技量が必要とされる射ち方。迫力もあります。


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的中した的は係の人が集めて持っていかれます。
笠懸神事の的中であることを筆記して、販売されるんですよ。


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次は遠笠懸の的が小さくなりました。
陶器の的を吊るしたもの。中には紙吹雪が入っています。
惜しい!あと10cmってところではずしましたね。


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狙って狙って・・・


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スピードに乗ったままこの小さな的を射るのは至難の業。


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的中!
的が割れて紙吹雪が舞いました。


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駆け抜ける馬の後ろ姿もかっこいいですね。


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最後はもう一度、小笠懸。


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的中!素晴らしい技術をみせていただきました。


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最後は関係者、射手の皆さん全員集合で鳥居をバックに記念撮影。
幟の武田菱がかっこいい。

武田流のみなさん、お疲れさまでした(^^)
by kwc_photo | 2019-11-07 07:07 | 京都(Kyoto)
    
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