キリシマツツジ咲く大雄院(妙心寺塔頭)
          
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初めて訪れた大雄院(だいおういん)。妙心寺の塔頭です。
現在、「襖絵プロジェクト」ということで、柴田是真の花の丸図復元をされていて、春秋に特別公開をされています。

目的はキリシマツツジでしたが、藤やドウダンツツジも咲いていて、春を感じられました。

(※4月27日撮影)



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大雄院へ。
門の額縁から見える参道は禅宗のお寺らしい雰囲気が。


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常緑樹を中心とした前庭ですが、ドウダンツツジとシャクナゲが花を添えてくれました。


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松の向こうに見えてきたのが、現在取り組んでおられる「襖絵プロジェクト」で復元された柴田是真の植物図。


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四季折々の花の絵が襖絵に。
なぜ丸図なのか。それは、元々、これらの絵が明治宮殿の千種の間(戦災にて焼失)の格天井に飾られていたからなのです。


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焼失してしまった花の絵の、是真自身による下絵が残されており、宮絵師・安川如風さんによって、大雄院の襖絵としての復元を目指すプロジェクト。
精緻な下絵をもとに、色彩豊かに甦った是真の花の丸図、見ごたえありました。


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そして、お目当てのお庭へ。
額縁光景でキリシマツツジが見えてきました。


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美しく咲いたキリシマツツジ。
なかなか趣のある、静かないいお庭です。


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いやぁ、これは素敵です。
キリシマツツジのお庭として、名所になる予感。


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青々とした常緑樹をバックに、真っ赤に色づくキリシマツツジ。


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引いてみると、床にもにじむキリシマツツジの赤。


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タイミング的にもキリシマツツジの見頃で、文句なしの咲きっぷりでした。


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京都のお寺にもまだまだ私の知らない名庭がありますね。
新たな出会いに感動でした。


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中庭に咲いていたナデシコの花も可憐でした。


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さて、書院の方へ。
実は書院の襖絵が是真の本物なんですが、こちらは撮影禁止。
ですのでお庭を楽しみましょう(笑)


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思いの外、良いお庭。ここ、サツキの植え込みですよね。
6月にも特別公開してくれないかなぁ・・・

禅宗とサツキの花は相性がいいのか、妙心寺はサツキが綺麗なお庭が結構たくさんあります。


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最後は蔵の前にあった藤棚を。ちょっとアングルが窮屈でしたが、綺麗に咲いていました。

襖絵、キリシマツツジに加えて、ドウダンツツジ、シャクナゲ、ナデシコなど、いろいろなお花が楽しめた大雄院。
秋も一般公開されるようで、それもどんな感じなのか、楽しみです。
by kwc_photo | 2019-05-16 07:16 | 京都(Kyoto)
    
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