桜咲く京都2019 縣神社の木の花桜
2019年 05月 01日
社殿の前に立つ一本桜は、木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)にちなんで、「木花桜」と言われます。
(※3月26日、30日撮影)
縣神社の名前は、木花開耶姫を奉祀していることに由来します。
その木花開耶姫の名前を頂いた桜、「木花桜」。
随分前に、写真でいうと右の枝が折れて、少しバランスが悪くなりましたが、元気に咲いてくれました。
そのたおやかな枝ぶりに惚れますね。
花が開いて、密度が増していました。
優美な桜の姿を見ながら、神話の世界に思いを馳せる縣神社での夕刻でした。