さて、今シーズン最後の雪景色記事です。
京北にある常照皇寺。九重桜を含むお庭の美しい雪の華たち、ご堪能ください。
(※2月10日撮影)
常照皇寺に到着。
美しい雪の華が彩る参道。まさに異空間への入り口のようでした。
この参道、雪化粧するとこんな風になるんですね。
山門の額縁の向こうには勅使門への石段が見えました。
積もりすぎず、いい具合です。
池の方の光景はまさに冬景色。
繊細な雪の華の造形美。素晴らしい~。
勅使門を見上げると・・・
雪の華に囲まれた姿が印象的でした。
石畳の模様も面白い。
振り返って、勅使門を横から。
雪の華に飾られて、素敵な雪化粧です。
庫裏の前も雪の華!
紅葉が美しかった楓も、雪の華ツリーに変貌していました。
鐘楼の横のモミジも見事な雪の華。
さて、中へ入りましょうか。
御車返しの桜と勅使門。
支えの木材も造形美の一つのようになっていました。
こんな額縁構図いかがでしょ?
裏山を借景としたお庭の方もこんな額縁光景。
おお~素晴らしい!
屋根の雪はちょっと落ちていましたが、雪の華が美しいお庭となっていました。
見上げてみるとこんな感じ。
やっぱり雪の華の繊細さが素晴らしい。積もり具合が絶妙でしたね。
このお寺の回廊は額縁構図がいろいろ楽しめます。
雪の華のパノラマ。
キレイだなぁ~。
どちらを向いても雪の華が楽しめました。
さて、九重桜の方面を。
お庭の方は立入禁止にしてあったおかげで、足跡もなく、美しい一面の雪でした。
まだまだある額縁光景。
雪のときは全体が白く染まっているので、額縁の中も統一感があり、他の季節とは違う美しさがありますね。
本堂の横から。
少し映り込みもあって、真っ白な光景を楽しめました。
モノクロームの世界。
もう一度お庭を見上げて・・・
再び勅使門を横から眺めまs。
一面の銀世界。堪能させていただきました。
凍てついた池と雪の華を眺めて・・・
石段を見上げる。
ここも素敵な雪景色でした。
最後は正面ではなく、横の参道を通って帰りました。
こちらも雪の光景はキレイですね~。
というわけで、今シーズンの雪景色アップはこれで終了です。
さて、春のモードにやっと切り替えです(汗)