春の舞・国立博物館(祗園甲部 槇子さん、市有里さん、朋子さん、槇里子さん、美羽子さん)
2019年 02月 08日

舞は撮れませんでしたが、黒紋付の芸妓さん、色紋付の舞妓さんの艶やかな姿を見せていただきました。

何とも艶やかなお姿です。

名前が示すとおり、槇里子さんは槇子さんの妹として一文字頂かれたんですよ(^^)

新春の舞ということで、芸妓さんたちは黒紋付に稲穂の簪という、お正月仕様です。


こちらも稲穂の簪に、色紋付というおめでたいお姿です。

あどけなさが残ります。表情豊かな子は人気が出ますね~(^^)

お、もしや気づいてくれました??

毎年この「春の舞」にご出演されています。
稲穂と逆側の簪、かわいらしいイノシシがついてますよ~(^^)

なんだか面白い質問でした。「舞妓さんは道を歩く時、止まっちゃいけないんですよね?」
・・・いや、そりゃ止まることもありますって??

「止まったらあかん、言うことはあらしまへんのどすけど、お仕事のときは急いでます~」
ナイス、姉さん(^^)。思わず美羽子さんも笑顔。
多分、司会者は「お仕事に向かう舞妓さんを足止めしたらダメですよね」と言いたかったんだと思います。

芸妓さんになっても愛らしい表情で、とてもかわいい芸妓さんです。


笑顔が何ともキュートです(^^)

尾形光琳の絵に描かれた虎から生まれたキャラです。
皆さんで記念撮影。

稲穂の簪の上には、白い鳩が。
この鳩を作る職人さんがもういないそうで、近々稲穂の簪から鳩がいなくなるのだとか・・・
残念です。

ちょうどチビッコが、「とらりーん!」と叫んだのでした(^^)


おや、トラりん、なにやら朋子さんにお願いを。あ、握手ですね。



さすが姉さまです!

いっぱい愛想を振りまいて、手を振ってステージから去っていきました(^^)
美しく艶やかな春の舞。皆さん、ありがとうございました。







