雪の京都 真っ白な勝林院
2019年 01月 31日

といっても、なかなか思うようには積もってくれないものです。
土曜日は西山へ、日曜日は大原へでかけました。
まずは日曜日にでかけた大原。おなじみ勝林院さんの雪景色からお届けします。
(※1月27日撮影)

三千院の前を通って真っ直ぐ行くと、律川にかかる末明橋へ。
雪で真っ白な中、朱色の欄干がパッと目を引きますね。


大きな屋根がきれいに雪でコーティングされています。

大原の象徴的建物といっても良いでしょう。
前庭の広々とした感じと、存在感のある勝林院の建物。
JRの「そうだ 京都、いこう」のポスターにもなっていましたね。

木々には雪の華がついて、空には青空も見え始めました。

お日様が差し始めると、木々や屋根の雪が解けはじめますからね。

なかなか忙しい天候です。
でも、それほど寒さを感じないので、気温はそこまで下がっていないはず。

勝林院の建立は1013年ですが、何度か焼損があり、現本堂は1778年再建。
重厚感ある木造の本堂越しに雪景色を。

撮影も可能なのですが、観光客の方が瞑想されていたので撮影は遠慮しました。
外の光景を眺めましょう。

ちょっと今回、大原は積もりすぎた感じでしたね。

光も差してき始めたので、早いところ次へ向かいましょうか。

宝泉院から出てきた頃には、勝林院の屋根の雪は剥がれはじめ、木々の枝についた雪も
落ちてきていました。やっぱり京都の雪は朝見ないとすぐ光景が変わってしまいますね。







