
さて、例年のごとく、お正月を過ぎてもまだ紅葉の記事が続きます(笑)
2019年もどうぞゆっくりお付き合いくださいませ。
今日の記事は南山城の山寺、海住山寺。
山を登っていった先にあるこのお寺の紅葉は、とても鮮やかな錦色でした。
(※11月21日撮影)

山坂道を登って駐車場に到着。
もう素晴らしい鮮やかさ。期待が膨らみます。

お寺の中へ。
文殊堂横のカエデが真っ赤に色づいていました。

そして・・・国宝の五重塔を覆い隠すように、鮮やかな紅葉がしだれかかっていました。

この鮮やかさ・・・五重塔が完全に主役を奪われていますね(^^)

アングルを変えると、本堂をバックにこんなに鮮やか。

紅葉の下に天満宮、春日大明神、稲荷大明神の三社が並びます。

錦色に染まる紅葉の下に五重塔。
見事な光景でした。

いろいろな色が混ざり合う海住山寺の紅葉。
まさに極彩色。

カラフルな紅葉をまとった五重塔。

大きな槇の木もあります。

この紅葉とともに、長らくこの山寺を見守ってきたのでしょうね。

文殊堂と紅葉を眺めつつ・・・

展望台の方へ。
イチョウが散って秋色の道になっていました。

展望台側はちょっと染まり具合が悪かったのですが、日当たりの良いこちら側はいい色が出てました。

真っ赤な一本を見つけましたよ。
青空との対比が鮮やか!

山門へ戻ってきました。
この一本も染まり中でしたが、なかなか鮮やか。

あと数日後だったらもっと鮮やかだったでしょうね。

銅像の向こうの紅葉も染まり途中でしたが、発色は鮮やかでした。

さぁ、ぼちぼちお暇しましょうか。

門前の錦色にそまりつつある紅葉越しに本堂を振り返って、海住山寺を後にしました。


