滋賀の紅葉2018 延暦寺の秋（横川中堂編）

　　 延暦寺の中でも一番奥に位置する横川。
横川中堂は色とりどりの葉っぱに包まれて何ともカラフルでした。

（※11月4日撮影）





横川中堂に到着。
染まり具合は、他の場所の傾向と変わらず、まばらな錦色。
冷え込みと暖かさの戻りが繰り返したので、木々もびっくりしたのでしょうね。


見上げると、オレンジ～赤に染まる木と黄色く染まる木が綺麗に色を競っています。
ちらっと緑も見えてますね(^^)


真っ赤な様子も見たかったですが、これはこれで秋の始まりを感じられていい色あい。


染まり中の葉を前に入れて・・・
おや、雨が降ってきました。


滑りそうになりながら石段を登ります。
中堂の屋根から雨がポタポタ。濡れちゃいましたが、石段がしっとりして綺麗。
下から見ていた二色の木はこの二本ですね(^^)


おや、雨靄が出てきましたよ。
ちょっと幻想的な感じがでてきました。


ここで見上げると三色の葉っぱたちが井戸端会議しているような（笑）
いや、見上げてたら、レンズが雨つぶでぬれてしまいました（汗）


この部分も見事な錦色ですね。
まだ青々した葉っぱもあれば、黄色、オレンジ、赤とホントに色とりどり。


石段の下から。
どんどん屋根の向こうに霧が出てきています。


中堂へあがる石段。
真っ赤な様子も見たかったなぁ。


とかく、今年は紅葉の進みが遅かったのは間違いありません。
この日も寒くなかったですしね(^_^;)


ずいぶん霧が下まで降りてきました。
これは、次の場所が期待できます～。


というわけで、横川中堂をもう一度見上げてから、延暦寺の最後の目的地、元三大師堂へ歩みを進めました。