京都の秋の始まりは神護寺から、というくらい、紅葉の見頃が早いお寺です。
今年は平日の朝に伺うことができたので、ほぼ独り占めな境内でした。
(※11月8日撮影)
神護寺は長い石段を登った先にあります。
石段の途中では、先日の台風で倒れた木がそのままだったり、驚くことがいくつか。
でも、そんな中でも紅葉は着実に色を進めていました。
いくつかあるお茶屋さん。
ここでも紅葉が見られます。
こちらはおそらく台風で建物が破損したのでしょう・・・
真新しい建物。まだ屋根は「素屋根」の状態でした・・・。
紅葉の頃は、落ち葉が積もる様子が綺麗だった屋根ですが、残念。
さぁ、楼門が見えてきました。
染まり具合は五分ってところかな。
門にしだれかかる紅葉は良い色づき。
緑がちょいと混ざるのが、またいい雰囲気。
朝日が扁額に当たり始めています。
さぁ、境内に入れていただきましょう。
楼門の向こうから朝日が昇ります。
一人っきりだったので、ゆっくりと楽しませてもらいました。
山門の額縁からみえる紅葉。
前を向くと、色づいた紅葉が並ぶ広い参道が目前に。
鐘楼への石段は真っ赤に色づいた紅葉が彩っています。
和気公霊廟の塀の朱色に負けない鮮やかな染まり具合。
おお~。
和気公霊廟前の紅葉越しに朝日がキラリ。
明王院まわりもいい色づきでした。
石段を横から。
色づきが進んでいる感じ。まだ緑混じりですね。
桜紅葉も残っているのか、オレンジ色も目立ちます。
石段を正面から。
まだ下段の右側は半分緑ですね。
秋雲が綺麗な青空が広がりました。
日当たりの関係か、こちらの赤は鮮やか!
石段を彩る紅葉。
神護寺の代表的な秋の光景ですね。
まぁホンマに誰もいない朝でした。
引いたり寄ったり、自由自在(^^)
今年はライトアップがないので、機材もなく、スッキリ。
そのかわり、鹿よけの網が設置されていましたがね。
でも、これだけ染まった紅葉が見られたのは嬉しかった。
今年は鮮やかに色づいた場所があまりない、そんな気象条件でしたね。
五大堂、毘沙門堂の甍を彩るこの赤やオレンジ。今から考えると結構貴重でした。
しかし、こんな日もあるんですね~。
他のカメラマンゼロの日です(笑)
朝露でしっとりした紅葉がつややか。
お、ここでもキラリが見られました。
石段を登ったり降りたり・・・他に人がいると遠慮してしまうシーンですが、
この日は自在撮影でした(^^)
錦色、みごと。
桜紅葉のオレンジがまだしっかりのこっていたんですね。
毘沙門堂は黄色~オレンジの紅葉がキレイに彩っていました。
大師堂前もいいオレンジ色。
もう一度石段を見上げて、次はかわらけ投げの場所へ向かいます。
おお~、ここも錦色。
お店前のこの紅葉もいい色に染まっていました。
さぁ、誰もいない広い参道を通って帰りましょう。
ちょっとお天気は下り坂かな?
楼門脇の紅葉が鮮やかに色づいて見送ってくれました。
神護寺、二年ぶりでしたが、こんなに静かに楽しめたのは初めてでした(^^)
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-30171857"
hx-vals='{"url":"https:\/\/KWCphoto.exblog.jp\/30171857\/","__csrf_value":"8c78994114c896156f4dc6e2f81a5d9730f329f2a1ac254df93b5453ac4ff41716161b495058342b27fed4923885f4ff2a729a12bf328ae333a038e04b90d42c"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">