世尊寺(比曽寺跡)の彼岸花たち
2018年 10月 20日
世尊寺の彼岸花は密度が濃くて、壮観な光景が広がります。
いいお天気、木漏れ日と影、真っ赤。露出に四苦八苦、現像に四苦八苦でした(笑)
(※9月19日撮影)
この日は台風21号による倒木で近道が通行止め。吉野川へ一旦出てからの訪問でした。
ここが彼岸花の群生地なのです。
まさに満開。枯れた花もなく、ほんの少し蕾が残る状態でした。
見てる分にはキレイなのですが、撮影はコントラストと赤飽和でなかなかの難易度です。
ご住職が通りかかられたので少しお話しました。
今、隙間が空いているところも球根入れてみようかな、なんて(笑)
ご住職もこの光景を楽しみにされているようでした。
彼岸花にキアゲハ、なかなか素敵です。
幹の前の数本の彼岸花が浮かび上がりました。
蔦と苔がびっしりの桜の幹。なかなかの年代ものなのでしょうね。
門の右手にも彼岸花が並びます。
這いつくばらなくても、虫さん目線になります(笑)
奥に見えるのが山門です。
ほんとにあちこちが彼岸花で彩られる世尊寺さんです。
こうやって見ると、彼岸花の茎の元気良さが際立ちますね。
実はお寺の裏手にも彼岸花の群生地がありますが、そちらはまだ蕾でした。
お寺の裏手の畑で見つけたアマガエルさん。
サトイモの葉で一休み中でした。
ホントに美しい彼岸花光景が楽しめる世尊寺さん。
ちょっと他の撮影地からは離れていますが、おかげで静かに楽しめるのもありがたかったです。
壺阪山駅近くの田圃にて。
近鉄電車と彼岸花のカーブ。
吉野へいく特急、二両編成もあるんですね。可愛らしかったです。