初夏の花咲く平安神宮

　　 平安神宮の神苑のお庭は広くて見事。
四季折々の花が咲きますが、一番好きな季節はこのサツキと花菖蒲の頃。
カラフルな花たちをお楽しみください。

（※5月31日撮影）





神苑へ入ると、水路沿いに咲くサツキがお出迎え。


桜の下にいくつかある植え込みはサツキなんですね。


池にはちょうど花菖蒲が咲き乱れる頃でした。
映り込みも綺麗です。


カラフルな花菖蒲たち。
ちょうど雨模様だったので、しっとりいい雰囲気です。


花菖蒲の向こうにはサツキも咲いていますね。
池にコロニーを作っているのは睡蓮。花盛りです。


程よく満開の頃に来ることができてラッキー。


お手入れもよいお庭。
花がらも摘んでくださるので、いい状態で見せてもらえます。



雨に濡れた姿もエレガント。


高貴な紫。


白も清楚でいいですね。
紫の縁取りがあるのもいい感じ。


これだけたくさんの花を咲かせてくれるのも、丹念にお手入れしてくれるおかげですね。


八ツ橋と花菖蒲。
絵葉書的ですね(^^)


さて、もう一つの池の方へ。
臥龍橋と呼ばれる飛び石が芸術的配置。そして、それを彩る睡蓮たち。
気をつけて渡らねば（笑）


雨粒が葉っぱの上で水滴に。
睡蓮は咲き始めの頃でした。


いくつかのコロニーを作る睡蓮たち。
黄色、白、赤と色もいろいろ。


これが満開の頃もまた綺麗なんですよ。
今年は再訪できませんでしたが(^^ゞ


池の畔にもサツキが咲いていますね。


橋殿をバックに、松とサツキの浮島。
さすが、小川治兵衛のお庭！ですね。


サツキの映り込みも綺麗。


橋殿を通ります。
タイムスリップしそうな空間ですね。


おおっ、あの浮島は華やか！


こちらはピンクのサツキ。
水辺の花景色は綺麗ですね～。


先程の浮島。枝ぶり見事な松とサツキで構成されています。
トップの写真は、アングルを変えて撮影したこの浮島です。


最後はサツキ越しに橋殿を振り返って。

美しい日本庭園。国の指定名勝だけありますね～！