明日香村の彼岸花・細川の集落（前編）

　　 彼岸花といえば、奈良県明日香村。
明日香の集落の中でも、彼岸花光景が一番好きな場所、細川地区で彼岸花の咲き始めと満開を撮影してきました。

まずは前編として、咲き始めの頃の彼岸花をお届けします。

（※9月19日撮影）





細川集落の方へ入ってきました。
こんなところに石灯籠が。毘沙門天と書いてあります。江戸期のものらしいです。


青空に咲き始めた彼岸花。
蕾のフォルムもWピースサインみたいでかわいいですね(^^)


棚田の畦に咲く彼岸花。
あわ～いラインを作っています。


鳥みたいな雲が現れました。
青い空、白い雲、田んぼの緑、そして、彼岸花の赤。


雑草を押し避けてたくましく。


坂道の多いこの集落。
なるほど、棚田になるわけですね。
深呼吸したくなるこの光景。（あ、息切れしてるわけではなく（汗））


稲穂と彼岸花は本当にいいマッチングですね。


気持ち良い秋の光景です。


向かいの山をバックに。



キアゲハも彼岸花にやってきていました。


細川の川沿いにカンナの花も咲いていました。
赤と黄色、鮮やか！


小さな滝。キバナコスモスが彩ります。


そして、細川といえばこちら。
竹やぶの中に咲き乱れる彼岸花です。


咲き始めとはいえ、十分なボリューム。


細川集落の彼岸花光景の名場面、後編は田んぼの畦の満開時の光景をお届けします。