九輪草咲く雨の古知谷阿弥陀寺
2018年 06月 17日
雨でしっとり撮影したいなと思っていましたが、あにはからんや、雨となりました。
でも、かなりの大雨。
雨粒も映り込むほどでしたが、2時間ほどのんびりして小止みの間を狙いました。
(※5月13日撮影)
実相の滝も水量があって見応えあり。
しっとりした新緑の重厚さ。
今年は株分けせずに自由に成長させられたようです。
ガラス越しでも美しい九輪草たちが見えます。
ここまで咲かせてくださったのは、お寺の方の愛、ですね(^^)
今年はよく背丈も伸びて、いい感じの頃に訪れることができました。
それがまた良いですね。
雨も降っているので、いろいろな額縁で撮ってみましょう。
定番的になりましたが、これ、綺麗なんですよね。
望遠でお部屋の奥から撮影。
雨粒をまとった九輪草。キラキラです。
花のつき方が広がらず、こじんまりしてて変わってますね。
ホントに今年はいっぱい咲いてくれていて豪華。
雨も良かった!
本堂から眺める外庭。正面に見えるのは古知谷カエデ。
以前のお庭改造の際、枝ぶりがしっかり見えるように、灯籠の位置を移動されたんだそうです。
紅葉の頃も美しいカットになりそうですね。
お、ガラスに写り込んでいますね。
ちょっと左側の窓についた雨粒が写っちゃった(^_^;)
というわけで、更にググッと寄ったのがトップ画です。
帰りはミヤコワスレがお見送り。
いろいろな種類のエビネ。
ちょっと秋明菊にも似た花。昨年は満開でしたが、今年はこの花もちょっと早めだったようで。
水流の増した滝の流れを最後に楽しんで、古知谷阿弥陀寺を後にしました。