
一初咲くお庭、といえば得浄明院。
こちら、善光寺の京都白天龍王社別院でもあり、真っ暗な戒壇めぐりもできるんですよ。
(※4月25日撮影)

普段は拝観をしておられない得浄明院ですが、一初が咲く頃、特別公開してくださいます。
お庭には一初がいっぱい咲きます。

白と紫の一初。
お庭にたくさん咲き乱れる様子は可憐です。

松の根元に広がる一初の花。

こんな感じで、島のようになっています。

カーブラインを描く様子もきれいです。

ちょうど雨上がりでしたので、しっとり濡れてみずみずしい感じ。

ヒラドツツジもお庭の奥で満開になっていました。

今年は一初の開花も早く、この時点ですでに二番花。
少し花ガラもありました・・・開花が一週間早かったですね。

しだれ桜もあるのですね。
咲いている姿、見てみたいなぁ。

井戸と白天龍王社をバックに。

ちょっと時間もあったので、戒壇めぐりもさせてもらいました。
真っ暗でしたよ~(@-@)

4月の末からGWにかけてのみ公開される「一初のための庭」と言ってよいでしょう。

井戸も昔のままの手漕ぎ式です。

爽やかな紫色と白色の花。
得浄明院のお庭は、春の終わりの爽やかさを感じられました。


