紅葉といえば、やっぱり嵯峨野。
鳥居本周辺の奥嵯峨野はとても美しいので、今年もこちらを訪れました。
染まる紅葉のある街の風景、お楽しみください。
(※11月22日撮影)
※紅葉も終盤になってきましたが、現像がランダムですので、
撮影日は前後しつつ、また来年まで紅葉を引っ張ることになりそうです(笑)
嵯峨野といえば、こちら、平野屋さん。
鳥居と茅葺屋根のマッチングはここならではの「らしさ」を感じますね。
振り向けばつたやさんの茅葺屋根にしだれかかる錦色の紅葉。
ここの色づきは一部は終盤、一部は色づき中という状態でしたが、
秋色に包まれる平野屋さん、絵になります。
床几の前にはホトトギスがまだ満開でした。
屋根の方には鮮やかな黄色と、散りかかりの赤。
鳥居の方は染まりゆく紅葉が彩りを添えていました。
定番の上からの構図。
ちょっと台風で葉数が減ったので寂しい感じ。
右側も色抜けが始まっていたんで、少し褪せてます。
鮮やかな鳥居側を眺めて、先に進むことにしました。
ふらりと歩く中、見つけた茅葺屋根の門。奥にも茅葺屋根の民家。
個人宅でしょうか。奥に見える紅葉も綺麗です。
どうやら2013年頃に葺き直したばかりの屋根のようで、まだ新しさを残しています。
民家横から蔵までの紅葉が色とりどりでとても綺麗でした。
燃えるような紅葉をバックに建つ蔵。
何とも印象に残る光景でした。
嵯峨有心堂さんの塀沿いは見事な紅葉があるんです。
この小道は嵯峨小倉陵への参道でもあります。
ここは真っ赤で見応えがありました。
紅葉のトンネル。散りも綺麗だったかもしれませんね。
こちらにも茅葺き屋根の建物があり、紅葉と良い組み合わせ。
赤と黄の紅葉が鮮やかに頭上を彩ります。
茅葺きと参道。
佇まいが良いので、春に秋に訪れています。
早朝の嵯峨野ぶらり、いろいろ発見もあって楽しかったです。