爽やかな秋空に、真っ白な蕎麦の花。
初秋の風物詩ですね。
奈良県桜井市の笠というところへ、今年も蕎麦の花を見に行ってきました。
(※9月9日撮影)
早朝にたどり着いた笠のそば畑・・・
いや、早朝は早朝なんですが、寝坊です(^_^;)
ホントは4時起きで5時半頃までには着いておかないと、朝焼けの時間に間に合わない。
・・・起きたのは4時50分でした(汗)。
笠山荒神社へ向かう山道を登り始める頃には、もう太陽が上がってました。
なので、夜明けのシーンは撮れず。朝露にキラキラ輝く蕎麦の花から御覧ください(笑)
ホントにキラッキラなんですよ。
これはこれで見応えがあります。
マクロにて。
蕎麦の花、こんなに小さな花の塊なんです。
ひとつひとつの花が朝露のドレスをまとっています。
かわいらしいでしょ~?
蕊がちょっと赤いのもワンポイント。
満開の蕎麦が朝日の光にきらめく姿は、本当に美しいんです。
順光の方向を向くと、空は青々と秋晴れになってきました。
この青と蕎麦の白がよく似合います。爽やか~!
真っ青かと思いきや、うっすらと雲が踊り始めました。
もう少し待ってみようかな(^^)
この花の一つ一つがそばの実になるんですね。
真っ白なそば畑が広がる山の上の大地。
その姿は、切り取りかたによっては、北海道の広大な大地を想像させてくれるほど。
牧歌的光景です。
筋雲が踊り始めました。
さぁ、どんな形になるんかな??
太陽の方向にも雲が出てきました。
こういうときは・・・
思い切り絞り込んで、プラス補正を思い切って。
22本の光芒が出てくれました。
踊る筋雲。
上空は風があるようですね。
真っ青より、こうやって雲がコロコロ形を変えてくれるほうが楽しい(^^)
自然が空に描く芸術作品、ですね。
もはや蕎麦より空がメインに(笑)
水平線・・・のように見える蕎麦ライン(^^)
その上には雲のライン。
と思っていたら、上空も雲がふわりと広がってきました。
流れた筋雲と、ふわりと広がった雲が融合。
秋らしい空ですね。
太陽の方も「魔法のランプ」みたいな雲に(^^)
秋晴れ、秋雲、そして満開の蕎麦。
朝寝坊と、朝が早すぎてお蕎麦が食べられなかったことが残念でしたが、
それはまたの機会にとっておきましょ(笑)