奈良の山間にいけば、4月後半に入っても桜が楽しめます。
まだまだ満開だった談山神社。山吹も咲き乱れ、花盛りでした。
(※4月23日撮影)
談山神社の駐車場にやってくると、華やかな彩りが見えてきました。
花桃です。こんな時期に満開になるんですね。
山脈をバックに、咲き誇る花桃。
春の終わりに、こういう景色が見られるとは思いませんでした。
さて、談山神社へ。
新緑が美しい境内。まだ桜が咲き残っていますね。
おお、こちらはしだれ桜がまだ満開!
青空から降り注ぐ桜シャワー!
さぁ、新緑が彩る境内を歩いて巡りましょう。
少し高台にあがったところで、向かい側の山の新緑の間に満開の桜を見つけました。
後ほど見に行きましょう。
檜皮葺の屋根をバックに、濃い赤色の花桃も満開でした。
十三重塔のところでは、山桜が満開。
山吹も満開の頃でした。
折しも雲一つない晴天。
爽やかな青空のもと、桜を眺めます。
本殿近くには、いつも楽しみにしているドウダンツツジが満開。
さて、本殿へ。
額縁構図にしてみると、桜と新緑が二つの窓に。
桜の窓。春ですね~。
吊灯篭の並ぶ光景のバックに満開の山桜。
そして、この本殿からも先程の向かいの山の桜が見えました。
この桜、薄墨桜なんです。満開から散り際にかけて、独特な薄墨色になるのが特徴。
本殿をバックに咲き誇る桜。
談山神社はまだまだ春爛漫でした。
本殿から降りてくると、下の庭にも満開のしだれ桜。
山の上だけあって、桜の時期も遅いんですね。
西洋シャクナゲも咲き始めでした。
この株は綺麗に咲いていましたよ。
しだれ桜の下を通り・・・
満開の山吹に見送られて談山神社を出ました。
さて、先程の薄墨桜のところへ。
向かいには先程の談山神社の建物が見えます。
青空を仰ぎ見ると、まだまだ白さが残ります。
満開の薄墨桜も楽しめて、本当に春真っ盛りな談山神社でした。