教林坊の絶景紅葉
2017年 03月 06日

ここの紅葉は、ホントに色が良かった。そして散り紅葉の鮮度もバッチリ。
素敵な場所でした。
(※12月2日撮影)



青空を覆うように、真っ赤な紅葉が現れました。

早速入れていただきましょう。

竹やぶをバックに見事な色づきの紅葉です。


こ、この散りの色は!
真っ赤な河のようでした。見事!






江戸時代前期に建てられた書院、指定文化財です。
これまた美しい紅葉に彩られていました。

苔むした岩、そして散りかかる紅葉。見事なお庭です。

踏み石のところ以外は真っ赤な絨毯。

今シーズンは京都でこんな散り紅葉にはほとんど会えませんでした。


散り紅葉に囲まれて、何とも素敵な光景。


安産の神様として崇められ、難産の娘を救った際にそばの小川が安産の血で赤く染まったことから、
この名前がついたとのこと。そう聞くと、この散り紅葉もそう見えてきますね。

紅葉がこんなに素晴らしい場所だったのですね。

上も下も真っ赤に彩る紅葉がぎゅっと凝縮。



いや、こちらでは「掛軸庭園」と呼ばれます。

季節折々の掛軸が現れる、この窓にあります。
見事な秋の掛け軸でした。

鮮やかな秋を独り占め。
いや、すごい人出だったんですが、一瞬の奇跡タイムでした(笑)

教林坊を後にしました。







