夏越の祓 茅輪めぐり
2016年 07月 02日
京都では「夏越の祓(なごしのはらえ)」と言って、茅輪(ちのわ)をくぐって厄払いします。
様々な神社で設置される茅輪。
今年は6箇所巡りましたので、全部公開しちゃいます(^-^)
茅輪が拝殿前に設置されていました。
そう、茅輪は引き抜いて持って帰ると、前にくぐられた人の厄を持って帰ることになります。
ちゃんと持ち帰り用の茅萱を持ってかえりましょう。
小学生たちの通学班の集合場所が近いらしく、ランリュック姿の子達もくぐってました(^-^)
また一礼してくぐって今度は右へ。最後に一礼してもう一度左へ回ります。
仕事なんで行けませんが(^_^;)
お持ち帰り用茅輪を即席で作成です。
玄関先に飾りました(^-^)
サッカーやラグビーの日本代表へのメッセージを募集されていました。
巡った中では一番大きく、屈まなくても通り抜けられる直径がありました。
狛犬ならぬ、狛猪なんです。
雨模様だったんですが、晴れ間が突然・・・(笑)
厄も落ちて、晴れ男パワーも充電されたかな?(^-^)
城南宮です。
夏雲が広がる青空のもとで茅輪くぐりをすることが出来ました。
サラッと回っただけで6箇所。
京都の神社各所で、この行事が行われています。
唯一の心残りは、お昼休みが取れず、水無月を食べそびれたこと・・・(^_^;)
水無月は厄祓いの小豆がのった外郎で、穢を取り去る氷の形をイメージしているともいわれており、
夏越の祓とともに、半年の厄・穢を落とすために食べるんですよ。