京都の紅葉2015・朝日に輝く紅(智積院)
2016年 01月 28日

長く長く楽しめた智積院の紅葉。京都市内へ出る度に訪れていましたが、
こんなに長く通ったのは初めてでした(笑)
そんな中から3日分の写真を選抜してお届けします。
(※11月21日、29日、12月5日撮影)

金堂へ続く道の脇の紅葉がオレンジ色に色づきました。

まぁまぁいい色づきです。

ここも彩り豊かに紅葉していました。

手前の木は散りが入る状態。むむむ、これはどうなっていくのだろう、と心配になりました。


銀杏の黄色い絨毯もイマイチボリュームに欠けます(汗)

お坊さんの、いわゆる試験日です。

渦巻くように、流れ落ちるように・・・真っ赤な紅葉の描く模様が綺麗。


昨年、NHKのTV番組にも取り上げていただいた散り紅葉の写真を撮ったのはここでしたのでね~。

一部見頃、一部はまだまだ緑という状態でしたので、手前の赤をフレーム代わりに。

何と、散りも無ければ、紅葉の状況もほぼ変わらず(^^ゞ

オレンジの色づきは良いですが、手前の木は色変わり中。
赤になる前に緑が黒く変色するんですよね。29日でこの状態とは・・・(^_^;)


真っ赤に染まり、散り始め。
この庭園前のあたりは29日がピークだったような気がします。

朝日に照らされて、鐘楼へ続く道沿いの紅葉が色めき立ちます。

輝くばかりの紅葉にため息が出ます。

色づきが中途半端だった木々も、オレンジ~赤に色づき、朝日に照らされて黄金色の世界に。


スプリンクラーでしっとりした部分は、パサパサ感が薄れていい色になっていました。

12月に入ると、観光客もぐっと減って、ゆったり無人撮影。
キラリ、お日様の演出を入れる余裕もあります(^-^)




まさに紅葉真っ盛りでした。



圧倒的な存在感でした。




赤い紅葉も残っていましたが、高くそびえる黄葉が主役になっていました。
この12月初旬の時期にこの色合い・・・ホントに不思議なシーズンでしたね(^-^)







