
このまっすぐ伸びる石畳の道を彩る紅葉を、毎年楽しみにしてしまうんですよね。
定点観測的に、11月29日に訪れる事が多い宝筐院。
今シーズンも同じく行ってきました(^-^)
(※11月29日撮影)

青空に恵まれたこの日。
清涼寺の塀沿いを歩きながら宝筐院を目指します。
お、宝筐院の紅葉もいい色づき!

一番乗りさせていただきました。
青空とのコントラストに苦戦しましたが、鮮やかな紅葉です。

散り紅葉はくすみ気味。
やっぱり水分不足の影響はありますね。
でも、木々の紅葉は朝日を浴びて黄金に輝き、見事。

本堂へ行く前に、奥を覗きました。
これだけ色づいてくれていたら、今シーズンは大満足ですね。

お堂にはいると、4つの額縁に囲まれているような美しい光景が。

こちらも綺麗です。

朝の柔らかな光が心地よい。

心にしみる額縁紅葉でした。

さぁ、ドウダンツツジが彩る本堂前へ出て、お庭を歩きましょう。

真っ赤、というわけではなく、いろいろな色が交じり合う紅葉。

紅葉に包まれた本堂の佇まいも素敵です。

散りたての紅葉は色味もまだ綺麗でした。

見上げるとビビッドなオレンジに輝く木々たち。

この鮮やかさが宝筐院の魅力ですね。

最後に錦色に染まる空を見上げて・・・

秋色に包まれた宝筐院を後にしました。


