1月8日~12日まで、京都ゑびす神社では十日ゑびすが開催されました。
残り福の11日、福笹と福餅の授与に祇園甲部からお二人の舞妓さんが来られましたので、
その様子をお届けいたします。
大きな看板が立てられた大和大路四条。
この期間は通りに屋台が立ち並び、お祭りムードが漂います。
にこやかな恵比寿さん。
特にお商売をされている方々が、福を買いに来られています。
そう、この期間は十日ゑびす大祭。
初ゑびすとも呼ばれます。
広いとはいえない境内ですが、この時期はギュウギュウの人並みが押し寄せ・・・
商売繁盛、家内安全を願って、笹飾りや熊手などを買って行かれます。
残り福の11日は、舞妓さんによる福笹と福餅の授与があります。
この日やってこられたのは祇園甲部の彰子さんと小衿さん。
小衿さんは祇園甲部で現在一番若い舞妓さんです。
小さい子への福笹授与、とっても優しい笑顔です。
彰子さんはすっかりお姉さんになられました。
艶っぽいスマイルで福餅を授与されていました。
小衿さん、小さい子に大人気です(^-^)
ニコニコの笑顔。
こりゃぁ、福が舞い込みそうです。
おねがいしま~す。
ハーイ♪
ちびっ子にとても優しい小衿さんでした。
もちろん大人の方にも。
お二人の晴れやかな笑顔で、福笹も一層ご利益があがりそうです(^-^)
どんどん売れる福笹。
残り少なくなってくると、新たな笹が用意され、巫女さんが神楽を舞って笹を清めます。
清められた笹は、舞妓さんのもとへ。
ちょっと行列が途切れました。
何やら楽しそうに目を合わせる二人。いや、三人(^-^)
こちらまで笑顔になるスマイルです。
小衿さん、目線をくれました。ありがと~(^-^)
彰子さんもお疲れさまでした(^-^)
お二人の笑顔に、いっぱい福をもらった十日ゑびす、残り福でした。