今シーズンの紅葉の進行は本当に緩やか。
一休寺も例外ではなく、例年でも進行具合にバラつきがあるんですが、
今シーズンは3週間にわたって色づきが進みました。
年越ししちゃいましたので、一挙45枚!まとめて紅葉の進み具合をお楽しみ下さい。
(※11月22日、28日、12月6日撮影)
最初に行ったのは11月22日。
例年ならピークを迎えている頃です。
門前の紅葉はマズマズいい感じでしたが、まだ緑混じり。
一休禅師が開山したお寺。
正式には酬恩庵と言います。
真正面から門を見ると、こんな感じ。
まだ参道は緑。部分的に色づきが進んでいます。
手水舎のまわりはいい色ですね。
諸悪莫作 衆善奉行。
簡単にいうと「悪いことをするな、良いことをしましょう」。
この碑のまわりも、昨年はもっと鮮やかでしたがね~。今年はこんな感じでした。
色づきの良かった門のまわりの紅葉を手水に写してみました。
参道側から門を見ると、錦色の紅葉。
五線の入った壁に、色づき中の紅葉。
方丈からの眺めには、参道の色づいた紅葉が色を添えます。
人も少なくて、静かに楽しめました。
手前は色づき前だったんですが、翌週はこの色づいた紅葉が散っちゃったんですよね~(^_^;)
大海原を思わせる方丈の白砂。
美しい砂紋です。
庫裏入り口に咲いていたのは満開の山茶花。
今年はこういう満開の山茶花をよく見かけますね~。
鐘楼前の紅葉。
奥の木の葉が枯れてしまったので、鮮やかさも半減でしたが、色はいい赤が出ていました。
本堂前はこの日が限界。
葉先が丸まった感じは、今年の紅葉の特徴でした。
一休さんの銅像まわりもあと一歩の色づき。
今年は色が鮮やかになりませんでした。
本堂からの帰り。
小門の紅葉がいい色でした。
この日綺麗だったのは、江庵前の一本。
真っ赤なうえに、葉っぱもみずみずしかったです。
この色は見事。
お庭のお手入れの賜物ですね。お水の具合も良かったんでしょうね。
江庵手前は色づき中の錦色。
これはまた来週来なくては、と思わせてくれました。
翌週・・・。
んん~、まだ参道は色づききらず。色づき中の黒ずんだ感じがイマイチ(^^ゞ
散りが進む手前の木を前ボケに、手水舎を。
こうやって切り取ると真っ赤なんですがね~。
参道は部分的に色づきが進んでいました。
これも赤いところだけを集めたアングルで。
散りが進んでいましたが、この一本は赤さが綺麗でした。
参道を見下ろしで。
むむ、色づきは悪く無いし、またもう一週先かなぁ・・・。
鮮やかだった紅葉をバックに山茶花を撮ってみました。
江庵前はこんな感じ。
少し色づきが進みましたが、思ったよりは・・・(^^ゞ
そして、奥の赤は散りましたが、散った葉はチリチリで無念・・・
参道の更なる色づきを期待して、翌週訪問することにしました。
さぁ、例年ならすっかり散り切っている頃の12月6日。
参道はやっといい色に!
門前から見た光景もこの通り。
やっぱり一休寺はこの参道の色づきを見ないとね~。
待っていた色がそこにありました。
先週の色づきでどうなることかと思いましたが、今年の不調を吹き飛ばすようないい色をみせてくれました。
散り紅葉がないのは残念ですが、枯れたものはお掃除してくださっているんです。
今年の散りはどこともダメでしたもんね。
見事な枝振り、そして色。
11月中の不調がウソのようです。
浴室前もまだ散り残っていた紅葉が色を添えてくれました。
本堂へ続く参道も紅葉のトンネルに。
この日はお茶会が開かれていました。
着物姿のご婦人が次々入っていかれましたよ。
一休禅師の墓所も紅葉が彩っていました。
帰り道の参道の見下ろしも鮮やかな紅葉の屋根。
最後の最後、いい色合いを見せてくれた一休寺でした。
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