Once upon a time（東京ディズニーランド）

　　 今年のディズニーランドの目玉はやっぱりコレ！

夕方5時からの入場チケットにも行列が出来るほどの人気、「Once upon a time」と題されたプロジェクションマッピングです。






夕闇のなかに浮かぶシンデレラ城。
この城をキャンバスに、これから始まるファンタジー。
Once upon a time・・・おとぎばなしの決まり文句、「むかしむかし、あるところに・・・」。

さぁ、始まりです。
いつも見ていたシンデレラ城とは違う表情が現れて、観客もどよめきます。


アリエルが現れました。
シンデレラ城は海の中ですね。す、スゴイ・・・。


お次はジーニー！
こういうお祭りごとは大好きそう～(^-^)。


ナレーターは、ポット婦人。
ポット夫人が息子のチップに物語を話して聞かせる、という場面から始まります。
シンデレラ城は魔法の絵本に早変わり。

まずは不思議の国のアリスが登場。


アリスは夢を追いかけるなかで様々な出会いを経験します。

『夢を追いかける彼女たちの前にはきらめく世界が広がっている。
そこには魅力的な出会いがある。踊ろうよ、と誘う音楽がある。
暗い夜だって明るく照らす。それは、魔法の星空。』

チシャ猫とともに夢の世界へ吸い込まれます。


シンデレラ城は「トランプ」でうめつくされました。


ところどころにこうやってディズニーキャラクターが登場。
ラプンツェルですね。


キラキラと煌めく演出。
惚れぼれと見とれてしまいました。


お次はピーターパン。

『夢は探し求めるもの！行きたい場所も、安らぎの時間も、大好きな食べ物も自分で探すんだ！
信じていれば必ず叶うよ。』


ほら、時計の針の上にウエンディーたちが(^-^)。
さぁ、冒険の世界へ旅立ちです。


七色の光に包まれるシンデレラ城。


花火も上がります。


最後は美女と野獣。
映画冒頭に出てきた、ステンドグラス調の絵。


老婆が一輪のバラを手に、王子に一泊を請いますが、王子はこれを拒否。


その瞬間、老婆は魔女の姿となり、王子は醜い野獣に。そして家臣はおろかお城全体に魔法をかけてしまいます。
残されたのはバラ一輪。このバラが散るまでに王子が本当の愛を手に入れなければ、元の姿には戻れません。


盛り上がったところでボーン！とド派手なファイヤー！


『本当の美しさは、外からは見えない、心の中にある。』


様々なメッセージが盛り込まれ、本当に夢のあるプロジェクションマッピングでした。


これを見るだけでも、行った甲斐はあると思います。
正面の席は抽選制。残念ながら外れてしまいましたが、横からですが十分楽しませてもらいました。


一部分、動画でおすそ分けです(^-^)。
シンデレラが魔法をかけてもらう場面。夢のあるシーンですね。