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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

半夏生咲く庭(建仁寺塔頭・両足院)

  
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両足院、やっぱり半夏生といえばここですね。
今年は少し早めに満開になりました(^-^)

大量アップになりますが、お付き合いください。

(※6月21日撮影)






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今年は入口が変更。
新しくできたお庭を横目に、お寺に入ります。


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書院に入ってみると・・・
そう、この光景です。
一年一度楽しめる、6月後半だけの光景。


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雨が降ったお陰で苔も青々として、
本当に緑の中に半夏生の白さだけが目立つ最高のコンディション。


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素敵なお庭。
やっぱりこの季節には必ず訪れたいお庭です。


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さぁ、お茶室へ行きましょう。
水月亭と臨池亭という、2つのお茶室が並んで建っています。

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あの池の向こうへ。
緑も綺麗です。
紅葉の時ってどんなお庭の表情なんでしょうね。


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鶴の形をしているという、池の向こうまでやって来ました。
やはりこの池の周りの半夏生のラインがこのくらい白いと嬉しいですね。


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苔庭に踏み石が並びます。
半夏生のラインと踏み石のラインがいいコラボ(^-^)。


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石灯籠が半夏生でうめつくされていますね。


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ここで半夏生のご紹介。
よく見てください。花のように見えるのは上から3枚くらいの葉っぱなんです。
本当の花は、房状に垂れ下がっている部分。

地味な花だけに、花粉を媒介してもらう虫の気をひこうと必死なんですね(^-^)。
この葉も、まだ真っ白にはなりきっていません。そして、白くなった葉の裏は緑。だから「半化粧」とも。


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不思議な植物、半化粧。
ドクダミ科なんですよね。
でも、こうやって愛されるのは、ひとえに夏にピッタリのこの清々しい緑と白のなせるわざでしょうね。


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雑節のひとつ、半夏生は、夏至の日から数えて11日目にあたる日。
そのあたりに白くなるから、という説もある半夏生。
でも、今年は夏至のこの日に見事見頃を迎えました。


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さぁ、お茶をいただきましょう。
茶室から見るこのお庭もいいんですよね~。


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この日は京都産業大学の茶道部の方が接待してくださいました。
寺の裏で出るという井戸水を使ったお茶、美味しいんですよね~。


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そして、両足院の寺紋である「星月紋」の入ったおまんじゅう。
中にはほら、うぐいす餡。白とみどりで、その名も「半夏生」という洒落たおまんじゅうです。美味。


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しばしゆっくりさせていただきましたよ。


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今年はクチナシの花も咲き急いでしまったようです。例年は満開が重なるんですけどね。
この場所だけ、いい香りがしていました。
待っていてくれてありがとう(^-^)。


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お庭の小門を望む。
映り込みも楽しめますね。


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いい枝ぶりの松。
そして、池に映り込む半夏生ライン。


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やっぱり大好きな踏み石ラインが気になっちゃいます。
半夏生ラインと、いいコラボですよね。

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ゆっくりと楽しめたお庭。
そろそろ人が多くなってきましたよ。


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それじゃぁと半夏生にぐっと寄って。
白さがやっぱり爽やかです。


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今年の白さは今まで訪れた中で一番かも。
本当にいい時期に来られたなぁ(^-^)


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名残惜しいですが、そろそろ。
千両の赤い実のアクセントが、密かに気に入った一枚(笑)。


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こちらは咲き残ったサツキのピンクが効いている一枚。


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小門を通って出てきてみましたが、やっぱり振り返っちゃいますね。
苔が美しいこちら側も見事でした。

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こちらの小さい池は、実は亀。
ほら、右の出っ張りは亀の頭なんです。
ということは、上の写真の苔と岩の築山部分は甲羅なんですね。
つまり、大きな池と小さな池で、鶴亀を表している庭園なんです。


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最後に昨年までの入口、唐門前を。
この幾何学模様の道、好きなんです。
白砂のお庭とともに、今年も見られてよかった。


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振り返ると、おなじみの丸窓も。


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苔が青々としているお陰で、丸窓も緑に染まっていました。


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最後はきれいな水がなみなみと注がれた手水鉢で締め。

清涼感をいっぱい感じられた両足院。今年も美しい光景をありがとうございました。
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by kwc_photo | 2014-06-23 23:25 | 京都(Kyoto) | Trackback(4)