井手玉川・爽やかな青空と満開の桜たち
2014年 04月 28日

撮影者は私一人。贅沢な独り占めです。
(※4月1日・3日撮影)

青空もまずまず良かったので、井手玉川へ。

そう、1日ってそういう日でしたよね。
春休みなら閑散としているはずのこの道は、実は通学路。
制服を着た学生たちが、離任する先生と惜別しにやってきていました。
満開の桜の下、涙のお別れもあったのでしょうか(^-^)

まずまず満足・・・したんですが・・・

桜が完全満開になったこの日、居ても立ってもいられず、再び井手玉川へ。
豪華絢爛、春絵巻の始まりでした。


一本の筋雲がリズムをつけてくれました。

こんな景色、見たことがない!くらいの、青空と川面、そして桜が織りなすファンタジー。


こんなに美しい光景の中にあって、まさに名脇役。


桜の合間に見える提灯も、埋もれてしまいそうなくらい勢いある桜の花たち。

青空に向かって気持ちよさそうに花を咲かせてくれた桜たちの気分がわかる気がしました。

いや、少し散りも始まっています。


背割堤よりも、密度が濃い桜並木です。

4枚目で満開を迎えていた桜が散り始めていました。
桜吹雪、そして水面に散り浮かぶ花びら。

盛りの花、旬の短い花である桜を引き立てる役に徹しているかのようです。


そんな物語を感じてしまった、見事な景色でした。







