
花灯路といえば、灯籠に彩られた路地が魅力的。
そんな京都の美しき夜の一面をお届けします。

法観寺さんから街歩きを始めました。
ちょっとブレてますが、着物姿の女性がいい雰囲気で歩いてくれました。

産寧坂方面へ歩みを進めます。
石畳をほんのりと照らしだす明かりが綺麗です。

丸い明かり。
温かさを感じますね。

お目当ての石塀小路にやって来ました。

法観寺も見えるこの場所の路地を入ると・・・

お気に入りのクランク路地。
灯籠の明かりがともしだす板塀も綺麗です。

石畳、石塀によく似合うデザインの灯籠ですね。

椿を水に浮かべて、玄関先の彩りとされているお店が。
いいセンスですね(^-^)。

圓徳院の裏手へ。
広々と撮影してみました。

この辺りの石畳が、個人的には一番味があって好きなんです。

いやはや、いい雰囲気です。

高台寺下へ戻ってきました。
紅殻格子も犬矢来も照らしだされて、京都の町家の風情を一層情緒的にしてくれます。

圓徳院方面を眺めても、これまた美しく灯籠が道先案内をしてくれました。

高台寺にあがる石段。
枯れ枝もライトアップの彩りですね(^-^)

今回は珍しく人を入れて撮影してます(笑)

石塀小路へ至るこの細道もお気に入りの場所。

こんな額縁にしてみました。

再び広角にて。
町の人が水を打ってくれた石畳は、キラキラ輝いてくれます。

今年もいい街歩きが出来ました。

こうして京都・東山花灯路の夜は暮れていきます。

おまけ。
知恩院を出発する「狐の嫁入り」ご一行。

白無垢姿の狐さん。
お面の下は、美人さんだったとか(^-^)。


