
京都・東山花灯路が3/14から始まっています。
二日目の3/15には祇園甲部の舞妓さんお二人による舞踊奉納がありました。

舞殿にて・・・

18:00から平成女鉾の祇園囃子演奏。
まずは神職さんによるお祓いから。

揃いの装束に身を包んだ皆さんが祇園囃子を奏でます。

ゆっくりと20分間、祇園囃子を楽しみました。

鉦の音・・・

笛の調べ・・・
祇園祭の雰囲気が蘇ります。

最後は本殿に向かって拝礼。
見事な演奏でした。

本日は祇園甲部の舞妓さんによる舞が奉納されます。

まずは「花笠」。

ひらりひらりと舞う花笠に見惚れます。

みどころはこの大きく後へ反り返るシーン。

床への映り込みも綺麗ですね。

立ち姿の美しさ・・・

座る姿の美しさも見どころ。

笠には鈴のような飾りがついていますね。

片足でトン、と跳びます。
揺れる着物も、またうつくしや。

見事な「花笠」でした。

二曲目は定番、「祇園小唄」。
月は~おぼろに~、東山ぁ~♪

所作の一つ一つがキチっと決まる美しさ。

それでは、祇園小唄の名シーンをどうぞ。

最後は後ろからのフラッシュと(偶然)シンクロ(^-^)。
まるで後光のような、ドラマチックな光が得られました。
祇園甲部による舞踊奉納、とても楽しめた一夜でした(^-^)


