一休寺に雪。
京田辺市にあるこのお寺にこれだけ雪が積もるのはとても久しぶりのことでした。
(※2月14日撮影)
朝は1時間も早くに家を出たのに、きっちり1時間渋滞してしまいました。
それほど、京都の南の積雪は久しぶり。
果たして、一休寺の門前にたどり着くと、見事な雪景色が待っていました。
降り続く雪。
門を額縁にした景色も綺麗です。
さぁ、門をくぐります。
秋に堪能した紅葉から一変。
雪の華が見事。
雪の魔法は、すべてをモノクロームに変えてしまいますね。
雪をのせてしだれかかって来るモミジの枝をくぐりながら参道を進みます。
いやはや、進むのがもったいない光景ですね。
朝はまだ誰も通っていないこの参道を撮影することができました。
一休禅師墓所前も真っ白。
足あとのない雪景色は本当に綺麗ですね。
ここに入って行きたいのですが・・・
職場へ向かわねばならないので、これにて一時撤退(苦笑)
再び訪れたのは昼休み。
色のない世界に、幻のように紅葉が一枚残ってくれていました。
雪と山茶花。
冷たそうですが、綺麗でした。
さぁ、朝は入れなかった境内へ。
本堂前も真っ白。
開山堂でも雪が降り続きます。
一休さんもわたぼうしをかぶっています。
開山堂で雨宿りならぬ雪宿り。
庫裡の方へ向かいます。
この額縁光景、とても気に入りました。
滑りやすくなっている石段を降りて庫裡へ向かいます。
庫裡の前の山茶花にもどっかりと雪が積もっていました。
方丈前の南庭。
砂紋がわかる積もり方でしたが、すごい雪の量です。
降り続ける雪の中で、お庭を楽しみます。
一休禅師の御廟と虎丘庵の屋根も雪に埋もれています。
北庭へ。
こちらも雪の時は表情が違いますね。
石組みも植え込みもスッポリと雪に包まれていました。
再び南庭へ。
虎丘庵の屋根と鐘楼の屋根を眺める。
御廟前。
すっかりモノクロームの世界です。
止む気配なく、どんどん降り注ぐ雪。
これだけたくさん降ったのは数年、いや、十数年ぶりかと。
屋根から落ちた雪と、砂紋に積もった雪が描く模様の対比も面白かったです。
坪庭の山茶花を眺めてから・・・
庫裡を出ました。
すっごい雪。この光景を眺められて良かった(^-^)。
鐘楼を見上げてから一休寺を後にしました。
駐車場。
誰も来られていないのか、雪原のような光景が広がっていました。
駐車場の端では、おそらくお寺の人が作ったのであろう雪だるまが見送ってくれました。
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