多麻・まめ藤さん お見世出し(祇園甲部)
2013年 12月 03日
祇園甲部、お茶屋「多麻」さんの新しい舞妓さん、まめ藤さんのお見世出し(お店出し)です。
市川海老蔵さんもお祝いお日柄を送られており、玄関に貼り出してありました。
妓名は「まめ藤」さんとなりました。
逆光が後光のように見えるのは、笑顔がまぶしいからでしょうか。
緊張よりも笑顔が出るところに、スター性を感じますね。
まずはこちらにご挨拶です。
お店出しから3日間、簪は鼈甲でできた「だいかん」を挿し、銀色のびらかんも左右に挿します。
豪華な雰囲気ですね。
大変ですね。
ほら、男衆さんが引っ張られてるみたいに、溌剌と歩いて行きます。
ここの暖簾は絵になりますね。
でも、油断せずに・・・
大丈夫??
セーフです。お茶目な子ですね。男衆さんも苦笑い。
お声がけしたら、「はぁ〜い」と笑顔が返ってきましたよ。
祇園町は絵になるところが多いですね。
右足ももう一度確認。
ね、大丈夫だったでしょ?
笑顔がかわいらしいですね。
祇園甲部の新世代を担う舞妓さんの誕生ですね。
いやいや、菊どころやおへんえ〜。
このランダム敷石は、難易度高おす〜。
彼女の笑顔に、男衆さんもカメラマンたちもつられて笑顔になっちゃいました。
正装、三本足の襟足です。帯も見事ですね。
割れしのぶに結い上げた髪の飾りの根元から金銀の「見送り」が見えます。
これもお見世出しから3日間の髪飾りです。
これからお世話になるお店なんでしょうね〜。
終止笑顔が絶えないまめ藤さん。
いや、ホンマにかわいらしい。
2年前、まさにこの信号待ちで、かにかくに祭から帰る、
まだ簪のブラが取れてない紗月さんに笑顔をもらったことを思い出しました。
彼女もあれからあっという間にスターになりました。まめ藤さんもきっと・・・。
お、忠犬ハチ公よろしく、お座りしてお出迎えする柴ちゃん。
リードをつなぎかえて、中にご挨拶に入られました。
カメラマンに向かって睨みをきかせてきましたよ。
「お父さん犬」のように、顔芸ができる子ですね(笑)
待っててくれた柴ちゃんを見つけてこの笑顔。
「へぇ、おおきに」
「ワンダフル」とは、言ったとか、言わなかったとか(笑)。
晴れの門出に乾杯!です。
でも、夜はいっぱいお座敷がかかっているそうです。さっそく人気者になりそうですね。
こりゃまた難易度が高い、ちょっと高めの階段です。
でも、難なく笑顔でクリア。がんばれー。
鮨割烹のなか一さんの暖簾をくぐる時・・・
ホンマに、明るいええ子ですわ〜。
肝も座ってそうです。いい舞妓さんになりそうですね。
まめ藤さん、応援しますよ〜。素敵な舞妓さんになってくださいね。
またファンになった舞妓さんが一人増えた、師走のはじめでした(^^
桝梅さんから、もう一人スターが出てこられましたよ。つる居の紗月さんでした。
さっきの信号待ちで、紗月さんのことを思い出していたところ。
願いが通じたのかなぁ(笑)
相変わらずほれぼれする美貌です。
甲部の多麻さんからまめ藤ちゃんが、お店だしされました。 日曜日のお店出しは非常に珍しいので撮影に向かいました。 慣れていないフィールドなので少し疲れましたが、華やかな行事を間近で見られて本当に良かったです。 まめ藤ちゃんは、笑顔の絶えない可愛い妓でした、将来が楽しみです。 おまけ、舞妓つながりで北野天満宮の献茶会の上七軒の舞妓さんです。 簪のビラがとれた勝奈ちゃん、ちょっぴり大人 珍しい光景なので大量UPしてしまいました。 お付き合いありが...... more
祇園甲部・お茶屋「多麻」さんから 写友から連絡を受けて、朝から京都を行ったり来たり。 洛東から嵐山に移動して、再度祇園へと舞い戻りました。 祇園甲部のお茶屋「多麻」さんから、まめ藤さんがお店出しされました。 平日に行われる事が多い為、初めてのお店出し体験。 男衆と一緒に祇園各所への挨拶周りが行われます。 表情も豊かな、まめ藤さん。 歩く姿も画になります(^^) 京都の他の街並みとは異なり、祇園界隈は昔ながらの建物が残る地域。 その空間を舞妓が歩く姿は凄く画...... more