霧むせぶ神護寺

　　 この日は朝霧。
幻想的な光景の紅葉が楽しめました。

（※11月16日撮影）






霧が迫る清滝川。
紅葉が進む川沿いの光景を見ながら先を急ぎます。


そう、神護寺といえばこれですね。
頑張って登った先に美しい光景が待っている！（笑）


途中の茶店にて。
これは期待が持てますね。


楼門に到着。
期待したモミジは最高潮。
霧をバックに、なんとも幻想的な光景。


いい色出てます。
が、ここで残念な情報をいただきました。
テレビクルーが入ってて、メインの石段前にクレーンと線路が・・・orz


霧が迫ってきます。
紅葉もしっとり濡れていますね。
（この右に、テレビクルーが陣取ってました。）


蔵の前にて。
発色は吉！ですね。いい色です。


ここは色づき中。
今年の神護寺は、早い木、遅い木が入り交じっていました。


蛍光色といっていいくらい、鮮やかな色づき。
このグラデーションは最高です(^-^)。


さぁ、テレビ中継の電源車とクレーンを横目に、メインの石段を横から。
これまた良い発色。


紅葉でクレーンを隠しつつのショット。
霧がいい味を出してくれています。


ここはパステルカラーのようになっています。
霧のお陰ですかね。


しっとり濡れて黒光りした伽藍の屋根に、真っ赤な紅葉がよく映えます。


石段と紅葉。
やっぱり神護寺といえばこれですね。


アングルを広くとれなかったのが残念。


大師堂よこは真っ赤な紅葉。


毘沙門堂前は、錦色。


霧むせぶ感じが本当に幻想的でした。


明王堂のところは、いつも鮮やかな紅葉があって好きなんです。


先ほどの石段のところ。
少し引いてみると、なんとも鮮やかな紅葉が。


光が入ってきました。
紅葉が輝き始めます。


さぁ、テレビ中継も始まったので、ちょっと奥のかわらけ投げの場所へ。
誘う紅葉は二色の共演。


おお～。
かわらけ投げの場所は真っ白。
紅葉が幻想的に輝きます。これは見事。


霧の中でも、鮮やかな紅葉は本当に綺麗。


茶店の屋根にも紅葉の彩り。


霧の向こうに青空も見え隠れ。
でも、今は鮮やかな紅葉に酔いしれましょう。


いいですなぁ。
霧が本当にいい雰囲気を醸しだしてくれます。


朝日が登り始めました。
色づいた紅葉の屋根の下で。


鐘楼前の紅葉も色を増しました。
これは鮮やか！


和気公の霊廟前も
見事な発色。


さぁ、山をおりましょうか。
楼門脇の紅葉が手を振ってくれました。
また来年！


霧も晴れつつあります。
石段を見下ろしての紅葉。


再び楼門を見上げて。
いやぁ、このカットは綺麗でした。


途中の硯石亭にて。
鮮やかに黄金色となった紅葉が朝日に輝きます。


本当に綺麗ですね。
キラキラです。


最後はお馴染み、マスコットのたぬきさんにお別れをして、山を降りました。

霧の中の紅葉。
いいものを見せてもらえた神護寺でした。


＜2013年11月25日紅葉情報＞
・一休寺・・・ついに色づき最高潮。参道も真っ赤になってます。
・随心院・・・見頃続く。ライトアップは人が少なくて良い感じです。
・天授庵・・・見頃終盤に。書院のセンターの赤は散り進む。