染まりゆく常照皇寺

　　 京都でも一足早い紅葉が楽しめるのが、ここ、常照皇寺です。

山が間近に迫るダイナミックな紅葉、お楽しみください。

（※11月9日撮影）






総門に到着。
秋の国へ向かうエントランス、ですね。


額縁の中に、秋の始まりみぃつけた。


今日あたりは真っ赤になっていることでしょうね。


見下ろす門も秋色に彩られていました。


鐘楼のところは鮮やかな赤と黄色。見事です。


正座して見つめたくなる光景。
紅葉がちらりと見えていますね。


おお、山の方は結構いい色づきです。


いつも早く赤くなるこの木も、思った通りきれいな発色。


鮮やかな赤を見ると嬉しくなりますね。


勅使門も秋色に囲まれ・・・


本堂も燃えるような赤が彩っていましたよ。


さぁ、帰りましょうか。
この光景も、一層秋が深まった頃だとまた違う色でしょうね。
一度真っ赤な頃に来てみたいものです。


再び秋色のトンネルを抜けて。


色づきは良好。
常照皇寺の紅葉の始まりでした。


＜2013年11月16日　紅葉情報＞
・神護寺・・・見頃。色づき中のもの、散ったものも。山門前は真っ赤に。
・西明寺・・・見頃。鐘楼向かって左の赤は散り。右はオレンジ。いつも真っ赤な山門入って右は真っ赤。
　　　　　　　　指月橋のところは色づき浅めだが見頃。
・岩戸落葉神社・・・鳥居に向かって右の大イチョウはもう少しで真っ黄色。散りは一部。
　　　　　　　　　　　　次の雨か風があれば黄色い絨毯が出来上がるでしょう。
・鳥居本・平野屋・・・いい感じで色づいています。錦色に見頃。
・浄瑠璃寺・・・色づきは5分。塔の近くは見頃の木も。池の中洲にあるオレンジ～赤に染まるモミジは
　　　　　　　　　年々色が悪くなっています。今年もオレンジ～茶色。
　　　　　　　　　全体的な見頃は来週半ば以降かな。