笠懸-遠笠懸、小笠懸編-
2013年 10月 22日
至近距離で馬が駆け抜けるダイナミックさ、お届けします。
伝統的衣装に身を包んだ射手が馬を操ります。
馬が駆け抜けていく様子は何ともダイナミック。
見事、的を射抜いています。
太鼓がドドン!と打ち鳴らされます。
なかなかの高等技術です。
狙う姿もカッコいいですね。
美しい走りの馬。馬上の女性射手さんもかっこいいですね。
何とも涼やかな身のこなし。
的中!です。的が割れ飛んでいるのがわかりますか?
水平に地を翔ぶような走りはまさに別次元でした。
ピンクの衣装がお似合いです。
このまま時代劇に出てきそうな、何とも様になる人馬一体の走り。
この方はまだ射手となって1年経っていないのだとか。
射籠手の肩部分に家紋がないのが、初心者マークなんですね。
舞妓さんの簪の房とは、逆の考え方ですね(^^)。マークがないのが初心者マークなんです。
的が板から小さな陶器に変わります。
中央に当たると、陶器が割れ、五色の紙吹雪が舞う、という趣向。
これは、鎧兜に身を包んだ武者を一撃で倒すため、兜と鎧の間にある急所、
すなわち「顔面」を的確に射抜くための技術の鍛錬を見せるものなんです。
バッチリ的中!
弾け飛ぶ的に拍手喝采でした。
馬の動きが早いので、止めるのが大変です。
モノクロでどうぞ。
まずは八龍号!
まるでF1レースの如く、目の前を駆け翔んでいった秀月号の後ろ姿です。
初めての笠懸神事。雨の中でしたが楽しむことができました。
今年も雨の中、笠懸神事に行ってきました。 朝から雨が降っていたので中止かなと思って問い合わせると雨でもやりますとの事。 カッパを買いいざ上賀茂神社へ。 テントが設営してありなんとか撮影にこぎつけました。 大日本弓馬会武田流の皆さんが迫力あり演舞を見せてくれました。 LENS/ EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM EF 24-105mm F4L IS USM CAMERA/ EOS 5D MarkⅢ EOS 7D... more