
9月23日 高瀬川の一之船入で舟まつりが開催されました。

新造・高瀬舟は河川改修工事で昨年撤去されていた一之船入の高瀬舟を、当時の絵図をもとに復元新調したもの。
今回、お披露目として、高瀬舟の引き手の住まいがあった伏見・木挽町の青年団が、高瀬舟の曳き声「ホーイホイ」を、綱を引く素振りを添えて演じてくれました。

そして、先斗町の舞妓さんである久鈴さんと市照さんにより、野点が行われました。

舞妓さんに目の前でお茶を立ててもらえるというのは、貴重ですね。

これから立てていただくのは、私のお茶。
実は、先着2名様のみ、舞妓さんの立てたお茶をいただけました(^-^)。

市照さんはお運び。

舞妓さんの立てたお茶を舞妓さんに運んでいただき、贅沢な気分でお茶を楽しめました。

お茶席のあとは、お二人が新造した高瀬舟の上に乗って、撮影タイムをとってくれました。

この船、以前に置かれていた二代目よりも2m長い、立派なもの。
舞妓さんが二人立っても、余裕ですね。

ニッコリ。
さすが、ポーズが様になりますね~。

あちらこちらから、「こっち向いて~」「こっちも~」と声が飛び、思わず笑みがこぼれます。

桔梗のかんざし、涼やかですね~。

下手の橋の上から。
後ろ姿もいいもんです。こっち向いてくれないかな~。

お!気がついてくれました。

ちゃんとこちらを向いてポーズを決めてくれましたよ。

さぁ、撮影タイム終了。
10cmのおこぼでこの橋を渡るのはちょっとドキドキでしょうね(笑)

ラストに目線を頂いたショットをば。
高瀬川・一之船入の新造高瀬舟。
これから観光スポットとして、また活躍してくれることでしょうね。
ピッカピカの木の色もいいですが、ちょっと風雨にさらされて、いい感じになった頃、桜とともに撮影したいなぁ。


