さぁ、山鉾巡行も中盤。
菊水鉾の辻回しから、木賊山までをお届けします。
菊水鉾も、先に青竹をスタンバイする作戦。
たっぷり水をまいて・・っと。
さぁ、やって参りましたよ~。
前懸は本年度新調されました。
つづれ織りの「ゑびす神と大黒天図」です。爽やかな海の色が印象的。
この鉾に乗るのは、ちょっと他の稚児人形よりは雄々しい感じの「菊丸」さん。
謡曲「枕慈童(菊慈童)にちなむ鉾だけに、装束も能衣装なのです。
菊水鉾の法被の背中もなかなか!
ヨーイトセイ!の掛け声で、ギギギギギ、と大きな鉾が回転!
一番広角で撮った一枚。
建物が寝ちゃいますが(笑)、迫力ある辻回しでした。
胴懸は、これまた珍しい「キリン」。「麒麟」じゃなくて、首のなが~い方のキリンさんです。
でも、タイトルは「麒麟図」。皆川月華作です。
赤熊と榊が立派ですよね。
威風堂々。菊水鉾が河原町通を北上して行きました。
お次は芦刈山。
ご神体人形は随一の古さを誇ります。
懸装品もすごく古いものが鉾町会所に展示されていますが、現在懸けられているのは比較的新しく作られたもの。
前懸、見送りは山口華楊原画。胴懸は尾形光琳原画の「燕子花図」です。
懸装品を見て!と言わんばかりに2回転。
観衆がどっと湧いた瞬間でした(^-^)。
お次は白楽天山。
山の上には白楽天と道林禅師が乗ります。
白楽天が、道林禅師に「仏法とは何ぞや」と問うたところ、「良いことをせよ、悪いことはするな」とのこと。
「そんなことは3つの子供でも知っている」と白楽天がいうと、「そう、でも、80を過ぎた老人でもなかなか実践できないことなのだよ」と答えた道林禅師に、白楽天が感じ入った、というエピソード。
道林禅師が良い事を言った故事ですが、なんで「道林山」じゃないのか、というのも不思議ですね(^-^)。
見送りは「手織錦北京萬寿山図」。
染織作家山鹿清華の手織錦です。
木賊山が来ました。
芦刈山と同様、悲哀を感じる翁の像がモチーフです。
我が子を人に拐われて、木賊を刈りながら過ごす老人。
芦刈山は、貧乏が原因で別れた夫婦が、妻は宮仕えになったものの、元夫が気がかりで探してみると、落ちぶれて芦刈に身をやつしていた、というお話。
いずれも寂しそうな顔立ちで、右手に鎌を持って立つ姿が共通していますね。
次回は、放下鉾~船鉾までをお届けしたいと思います。
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