祇園祭2013/懸装品見学と屏風祭
          
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こちらは藤井絞の屏風祭。
祇園祭巡行までの間、鉾町では秘蔵の屏風や山鉾の懸装品を展示されています。

今日はその展示を中心に回って来ましたのでお届けします。







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白楽天山。
今年は山拾貳(12)番です。
会所には巡行で山の上に飾られる白楽天と道林禅師の御神体人形が飾られていました。


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こちらは岩戸山。
金幣と鳥居が会所に飾られていました。
この後ろに、三体の御神体人形があるのかな?


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次は芦刈山。
扁額の文字の銘が松篁、とあります。上村松篁さんかな?



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新旧の金幣が飾られていました。
旧の前懸(左)、旧の胴懸(右)は、天保三(1832)年のもの。


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こちらは占出山御神体。
神功皇后が鮎を釣って戦勝を占った故事から、ご神体は、神功皇后なのですね。


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懸装品には、三十六歌仙と日本三景が描かれます。
こちらは、左が天橋立の胴懸、右が宮島(厳島神社)の前懸です。ともに天保二(1831)年の作。


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怒りの形相が厳しい伯牙山の御神体人形。
寛政2(1790)年作とのこと。
琴の名手、伯牙が友人の訃報を聞いて、琴を打ち割ったという故事に由来します。


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懸装品で目を引いたのは、この蝶を型どった金具。
房が内側に掛かっています。「舞楽風胡蝶」と名がついた金具だそうです。


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この見事な金幣。
なんと、近々再建が報じられている大船鉾のもの。


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焼け残った御神体人形、神功皇后が会所に飾られていました。
復活が待ち遠しいですね。


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こんなミニチュアも飾ってありました。
家に欲しい~!(^-^)。


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さて、屏風祭。
こちらは奥井商店の「光琳百花図屏風」。
円山応挙作と伝わる逸品。


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吉田家・無名舎。
手前と奥の坪庭がとても渋いですね。
戸板を外して、こうやって見せて客をもてなしてくれる伝統、ありがたいですね。
by kwc_photo | 2013-07-15 00:39 | 京都(Kyoto) | Trackback(2)
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