晩秋・糺の森散歩（前編）

　　 さぁ、京都の秋のアップもフィナーレに近づいて来ました。

やはり最後は糺の森、なんですが、まずは前編から(^-^)。

（※12月12日撮影）




世界遺産・下鴨神社。
青空に恵まれたこの日、紅葉がやっと見頃を迎えた糺の森を散歩しました。


川を流れる水にも、たくさんの落葉。
晩秋の様相が漂います。


朝日が差し込むこの瞬間。
木々に残った紅葉がきらめきました。


いい色ですね～。
今年最後の紅葉も、やっぱり発色は吉！でした。


落ち葉も鮮やか。


薄暗い森の中。
この一本だけが、輝いているような、そんな色でした。


ここの紅葉の見どころは、やっぱり川沿いですね。


黄色いもみじも、川にたくさんの葉を散らしていました。


背の高い木が多いのも、この森の特徴。


静かな参道。
素敵な空間独り占めです。


紅葉の並ぶ道。
森を散歩する雰囲気が味わえます。


イチョウのじゅうたんもありました。


しだれかかる紅葉も、朝日に照らされています。


この時間の散策は、せせらぎの音、木々の擦れ合う音と鳥の鳴き声が堪能できますね。


広角で森全体を捉えてみました。
長い影が面白い造形を作ってくれています。


オレンジ色の枝垂れ桜のような、そんな雰囲気もある木々。
ということで、「しだれ紅葉」的に撮ってみました。


ここは綺麗！
川面の表現にも気を使いつつ、露出を合わせてみました。


やっぱり糺の森の紅葉は落ち着くなぁ。


上流に行くにしたがって、いい色の木々が増えてきました。


う～ん、素敵な紅葉。
森の中がこんなふうに色づくなんて・・・11月中は誰も思わないくらい、緑なんですよ。


こうやって撮り進みながら・・・


やっと神社の入り口の鳥居のところ近くまでたどり着きました。

なかなか進めない気持ち、わかってもらえますかね～(^-^)。

後編は2012年　京都の秋　フィナーレです。

が、まだ別の場所の紅葉がちょいと残ってますので、そっちが先です（笑）