盛秋・智積院境内

　　 智積院はシーズン中も静かに紅葉が楽しめる場所。
今回は早朝に訪れました。

（※11月24日撮影）




駐車場から本堂へ。
散り紅葉の鮮やかさに心浮き立ちます（＾＾）。


ビビッドな銀杏と紅葉のコラボ。
青空があればなぁ～。
朝なので、東を向いている智積院本堂は逆光なんですよね。


勤行が始まります。
お坊さん、風邪をお召の様子。お大事に・・・。


銀杏の散りも進んでいます。
ここ、紅葉も散ったら、二色の絨毯になるのかなぁ。


鮮やかな本堂前。一部色づき進行中でした。


いつも鮮やかな本堂向かって左の紅葉は前日の雨で完全に散った様子。
コケのうえに真っ赤な絨毯ができていました。


本堂側から東大路通り方面を望む。
だーれもいない境内は、秋の色で賑やかでした。


この大きな紅葉の枝ぶりは素晴らしいですね。
バックの銀杏も大きいんです。


大師堂方面を向いて。


ここにも一本の紅葉があり、出迎えてくれます。


6月には色とりどりの花で楽しませてくれたアジサイ。
今は少し枯れながらも、緑色の葉を茂らせています。
緑が綺麗だったのでパチリ。


まだお庭の拝観は始まっていない時間帯。
門が開いていて、中の紅葉が鮮やかに見えたので撮影しました。


そして、特に美しかったのはこの鐘楼の回り。
凝縮された秋色が印象的です。


もみじの色づきにもいろいろあるんですね。


散り紅葉がゆく道を彩ってくれます。


錦色の紅葉の向こうに釣鐘が。


でも、メインはやっぱり紅葉ですね。





手前の黄色は楓ですね。
赤中心の色味に、黄色を添えてくれました。


黄色といえば・・・
ツワブキももみじの下で元気に咲いてくれていましたよ。


先ほどの銀杏が気になって戻って来ました。
銀杏の絨毯には、やっぱり惹きつけられるものがありますね。





ちらっと青空が見えてきましたが・・・
どうしても朝イチで行きたかった場所があったので、後ろ髪をひかれつつ智積院を後にしました。