さぁ、山鉾巡行もクライマックス!
後祭りも盛り上がって行きましょう!
りっぱな鉾にみえるこの山車、岩戸山です。
鉾と同じように、車輪をつけた「曳山」なのです。
唯一、大屋根の上に御神体人形(伊弉諾尊)を乗せて進みます。
奥のほうからは、人気の鉾、船鉾が進んできましたよ~。
さぁ、岩戸山の辻回しが始まります。
いやぁ、船鉾はカッコイイ。
どちらを撮っていいかわからなくなっちゃいますね(^^ゞ。
一番個性的な鉾といっていいでしょう。
想像上の鳥、「鷁」が船頭を飾っています。
船鉾の女の子たち。
辻回しを見守ります。
引き手さんに、力が入ります。
見せ場ですね~!
お見事!
バッチリ直角に回転しました。
船の舵にあたる部分の螺鈿細工も注目!です。
さて、ここから後祭巡行。
昨年までは北観音山から始まっていましたが、今年、大船鉾の巡行参加が認められたことにより、昔の巡航順に戻っています。
というわけで、橋弁慶山が後祭りの先頭!
そして、北観音山がやってきます。
VIDEO
北観音山の辻回しを、ノーカット動画にてどうぞ(^-^)。
素晴らしくスムーズに辻回しをされていますよ。お見事!
お次は鈴鹿山。
鈴鹿の山に出る鬼退治をする、女神さまの姿です。
薙刀を持った、凛々しい姿です。
ハッと目を引くのは浄妙山。
大河ドラマでもこれから描かれる「宇治川の戦い」のワンシーン。
下が浄妙さんなのです。三井寺の僧兵。これを飛び越す一来法師の姿です。
なんと浄妙さんの鎧は室町期の本物。重要文化財なのです。
華やかな山がやって来ました。黒主山ですね。
六歌仙の一人、大伴黒主が桜を見上げる様子を描いています。
黒主山、なんと辻回しでは3回転!
これには観衆がどっと沸き立ちました。
見事な懸装品、みんなに見てもらえましたね。
次は南観音山。
ご神体は楊柳観音様。
見えますかね~?
昨晩は「あばれ観音」。この観音様は真夜中に担がれて鉾町を走り回っているのです。
最後尾には柳。
楊柳観音と同じく、この柳で、厄を集めてまわり、苦難から救ってくれるのです。
鯉山です。
左甚五郎作の鯉、今にも跳ね上がりそうな躍動感です。
八幡山は、石清水八幡宮から勧請した応神天皇が御神体。
金ピカの八幡宮の小祠は、江戸期の作。総金箔なんです。
役行者山。
なんと、三体もの御神体人形を載せています。(役行者、一言主神、葛城女神)
そのため、山の中でも、最も大きなサイズになっています。
さぁ、今年感動の巡行復活参加となった大船鉾。
唐櫃を担いでの巡行参加となりましたが、鉾町の皆さんは感慨無量でしょうね。
2014年の巡行には、再建された大船鉾がお目見えする予定。
再来年の巡行が今から楽しみですね。
というわけで、最終回アップは盛りだくさんになってしまいましたが、今年の山鉾巡行、すごく楽しめました。
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