雲龍院さんは、お庭だけじゃなく、いつもお花の心遣いがありますね。
(※3月31日撮影)
中庭の灯籠は、特別公開に備えてなのか、砂で菊の御紋が描かれていました。
ちょっとカッコイイですね。
紅葉で有名なお庭は、奥のほうで落椿が美しい色を添えてくれていました。
悟りの窓から見える紅梅は見頃最終でした。
はねず梅など、お庭に植えてある草木も良いですが・・・
こちらのお寺のなかには、季節折々のいけばなが目を楽しませてくれます。
お、桜も。
「これより先、立入禁止」の意味なのですが、それをいけばなで表現してくださっているのですね。
良い香りがすると思ったら、沈丁花が咲いていましたよ。
最後は美しい椿に見送られて帰りました。
雲龍院、次は新緑の頃に来てみようかな(^-^)