京都・夏の花畑・その１（越畑・女郎花）

　　 盆花・女郎花の咲く越畑を訪れました。






越畑に到着。
この山の景色が最高ですね。
気持ちいい風が吹くものの、猛暑、です(^^;




オミナエシの甘い香りが漂う中、撮影開始。
夏には黄色がよく似合いますね。




田んぼとのマッチングも良いのです。いやぁ、綺麗。



棚田のような格好で、ちょっと段違いのラインがまた綺麗。



お盆といえば、やっぱりこの花を思い出しますね。



こちらには北山友禅菊も咲いていました。



去年はこんなコラボは見られなかったなぁ。（気づかなかっただけかも）



鎧田と呼ばれる棚田の所々にこうして女郎花が作付けされているのです。



鎧田を見下ろすと・・・
あの黄色い一角は、もしや(^^;



ええい、ままよ。
暑い暑い中ですが、見えているのだから仕方ない（笑）。
棚田の一番下まで歩くことにしました。
途中の女郎花畑も撮影しながら進みます。


振り返れば、オミナエシライン。向こうには茅葺き屋根も見えますね。



ということで、望遠で引っ張って撮ってみました(^^ゞ




さて、一番下が近づいてきましたよ。
牧歌的で、素敵な風景。癒されますね。




半月状のオミナエシ畑と、カーブを描く棚田。
あれ、初心者マークみたい（笑）




いやぁ、降りてきた甲斐がありました。
ちょっと曇っていた空も綺麗に晴れて、このとおり。



下からの方が、棚田の様子がよくわかりますね。



背丈に近いくらい、よく育ったオミナエシ。
美しい夏の景色でした。



フゥフゥ言いながら棚田を登りきり、次は定番のところへ。








この茅葺き屋根と女郎花の光景は外せませんね。
電線が邪魔ですが、ここには生活があるのですから、これもまた良し。



今年も堪能した女郎花畑でした。