
東山手、オランダ坂の上にある活水女子大学を訪れると、サツキが出迎えてくれました。
(※6月上旬撮影)

活水女子大学の校舎はヴォーリス建築事務所設計の建築なんです。
1926(大正15)年竣工。青山学院本部棟も建てたJ.H.ヴォーゲルの設計です。

サツキの彩る回廊。特徴ある八角形の構造もみえますね。

芝生と石畳の美しいキャンパス。サツキに彩られ、ため息の出るくらい素敵な前庭です。

さて、活水を出てしばらく坂を降りると、東山手十二番館へ。重要文化財です。

さらに下へ降りていくと、洋風住宅群が現れます。明治二十年代後半の建築で、市指定有形文化財です。

こーんな坂を降りていきます。

紫陽花が迎えてくれました。洋館の窓を入れて撮影してみました。

こちらにはゼラニウム。
洋館と合いますね。

いらっしゃい♪
とひょいと顔を出してくれたような雰囲気の紫陽花たち(^-^)

こちらもみごとなゼラニウムですね。
薄いブルーと白、クリーム色の洋館とのコントラストが絶妙です。

オマケ。洋館内にあった古い寫眞機のレンズ。ベルリンという文字が見えますね。
C.P Goerz Berlin Hypar 360mm F3.5 1900年代前半のレンズと思われます。100年前くらいですね。

オマケ2。
洋館群を降りていくと、孔子廟にたどり着きます。
これも長崎の一面ですね。


