
さて、今季二回目の修学院離宮。ついに最終編です。
念願の青空に出会いました!
(※12月1日撮影)
※春の新緑の写真は
こちら。

中離宮から上離宮への道すがら・・・刈った雑草を燃やしておられました。まさに農村の風情ですね。

松並木も2日前より随分と紅葉が進み、美しくなりました。

大刈込は、実は石段なのだそうで、それを隠すために色々な樹木で刈りこみを作り上げているのです。高さ5m!すごいですね。

ここまで上がってくると、京都市街がよく見渡せます。

ああ、青空。
2日あけてきた甲斐がありました(^-^)。
隣雲亭からの見晴らしは絶景です。
遠くに見えている山の、稜線からこちら側(隣雲亭から見える側)は、修学院離宮のために買い取ってあるのだそうです。
伐採や建築等で、借景が壊れるのを防ぐため、ということですが、スケールが違いますよね~。

浴龍池へ降りる道も、晩秋の様相。光がよくまわって、美しい!

この石段の景色も、光が入るとまた違った印象です。

さて、浴龍池。
やっぱり青空を映すと、池が輝きますね。

窮邃亭の窓辺。
ここから景色を楽しむのは素敵でしょうね~。(入れませんが)

紅葉を映し込む浴龍池。

そこには、美しい景色が広がっていました。

もう、言葉はいりませんね~。

千歳橋が見えます。

紅葉と松が見事な景観を創り上げています。

土橋も池に映ります。
素晴らしい鏡面風景。

そして、先日は見られなかった青空。一面の落葉が浮かぶ池の風情も素敵です。

隣雲亭を見上げるこのカットも、光が入ると紅葉が輝きます。

晩秋の修学院離宮・・・

すばらしい景色を楽しませてくれてありがとう。
<使用機材>
【Pentax K-7 & DA16-45 F4ED AL】
【Pentax K-7 & DA★50-135 F2.8ED [IF]SDM】
【Pentax K-7 & DA15 F4ED AL Limited】


