
驚きの風景。
お庭というより、国定公園、ですなぁ。

敷石を踏みながら、先を目指します。

この一軒だけでも、十分別荘なんですが・・・。なんて広さでしょう。ホント。

さぁ、上御茶屋を目指します。田んぼが眼下に・・・結構高台に登るのですね。

欄間の造形が面白い。

お、池がみえてきた・・・

って、湖なみな池ですなぁ~!
前の方の植裁は何十種類もの植物が組み合わされていて、絶妙なタペストリーを描いています。

上御茶屋の足元。「一二三石(ひふみいし)」というそうです。たしかに、3つずつくらいの石があしらわれていますね。

天下を見渡せる、と言っても過言ではないほどのこの上御茶屋。
こんなところで昼寝がしてみたい(笑)。

紫色の花が。(この花、名前を誰か教えてください~)

さぁ池というより湖な水辺へやって来ました。

新緑が綺麗です。

一段高いところが、上皇が座る場所、だったのだそうです。

すでに赤いモミジも。
紅葉の頃はスゴイだろう、と予感させるお庭の規模です。(山ですもんなぁ)

船屋も渋い!

ひろーい!
もう言葉が出ません。ちなみに、右端の休憩所には、皇太子夫妻が座られたのだとか。

上御茶屋と植え込みが見えます。植え込みのところは、剪定するためにところどころに「突入穴」があるそうで、爬虫類と虫の巣窟をくぐり抜け、途中途中で頭を出しては剪定をしていくのだそうです。お庭を守るのも大変ですね。

待合の場所にて最後にパチリ。これは晩秋の風景も是非見たい、そんな風に思える離宮めぐりでした。
<使用機材>
【Pentax K-7 & DA15 F4ED AL Limited】
【Pentax K-7 & DA16-45 F4ED AL】
【Pentax K-7 & FA31 F1.8AL Limited】
【Pentax K-7 & DFA50 F2.8 Macro】
(※5月29日撮影)


