
山、空、田んぼ。
ん?田んぼ?
修学院離宮の庭は、田んぼが特徴的でした。

松がなければ、結構田舎の田園風景(笑)。広大な庭の中には、お米がたっぷり取れそうなくらい田んぼが広がっていました。

ほら、離宮とは思えないでしょう(^-^)

赤目の新芽がコケの中からこんにちは。

さぁ、次の目的地が近づきました。中御茶屋です。

楽只軒は美しい姿を取り戻したとのこと。まだ名残が残っていますが、香を焚きすぎて、真っ黒だったそうで。

網代の欄干、といわれています。漁村で網を干している姿を模しているそうです。

石組みも立派です。

渋いなぁ~。緑が綺麗です。

重々しい石橋。苔むした姿がまた渋い。

次の目的地、客殿がみえてきました。(ほんとに広い・・・)

この鯉、あまりにリアルなので、夜な夜な襖絵から抜け出て池に遊びにでたとかで、後から網が描かれたとのこと。
でも、その網も数カ所破れてます。今もまだ夜な夜な池で泳いでいるのかも(^-^)

「天下の三棚」と言われる客殿の霞棚。見事。ビビッドな青と金色のデザインもモダン。

客殿を後にします。さぁ、次は上御茶屋を目指していきますよ~。
後編へ続きます。
<使用機材>
【Pentax K-7 & DA15 F4ED AL Limited】
【Pentax K-7 & DA16-45 F4ED AL】
【Pentax K-7 & FA31 F1.8AL Limited】
【Pentax K-7 & DFA50 F2.8 Macro】
(※5月29日撮影)


