※10月21日撮影

厳しい風雨にさらされる唐松は、枝を地表に這わすようにして生えている。

御庭入り口から、軽登山開始。遊歩道が整備されているが、かなり登山気分が味わえる。すぐ目の前に広がる富士山と唐松の景色に感動する。

5合目付近から随分登った気がする。振り返ると雲海が広がり始めている。

朽ち木も残る山肌だが、秋は見事な唐松で彩られた黄色の世界。

赤い土は火山性の砂地。
厳しい自然の中に根ざしてきた唐松の、最後の輝き。

歪み、くねった根に光があたる。風に新雪が巻き上げられ、青空に舞う。

厳しい風雪に耐えた証のフォルム。御庭の象徴的な風景。

不死鳥が翼を拡げて飛び立つ姿のように見えた。不死の山、富士山にふさわしい。
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