
暦の上で半夏生とは夏至から11日目の7月2日。
このころに咲くドクダミ科の植物を、我々日本人は同じ名前で愛でています。
「臨池亭」よりのぞむ庭園。【Pentax K20D & DA15 F4ED AL
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こちらは書院より。【Pentax K20D & FA31 F1.8AL
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白砂と幾何学模様の石畳が出迎えてくれる、両足院。
【Pentax K20D & FA31 F1.8AL
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中へ入ってすぐに坪庭「閼伽井庭」が。
梅雨空だが、やわらかい光の注ぐ、落ち着いた空間。【Pentax K20D & DA15 F4ED AL
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瓦には、ひとつひとつに家紋が入っている。
この紋は、「月に星」。月星紋というそうで。【Pentax K20D & DA
★50-135 F2.8ED [IF]SDM】

満々と水をたたえた手水鉢と、見事な苔庭を抜け・・・【Pentax K20D & DA15 F4ED AL
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唐門の向こうに見えるのが庭園。そして、半夏生も。【Pentax K20D & FA31 F1.8AL
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「臨池亭」をバックに、半夏生の咲く見事な苔庭。【Pentax K20D & FA31 F1.8AL
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これが半夏生。白く見えるのは花びらではなく、最上部の2枚の葉。花の頃だけ、白く色づくそうな。【Pentax K20D & FA31 F1.8AL
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近接するとよく分かる。花は細く垂れた房状の部分。葉も完全には白くなっておらず、これが「半化粧」となり、→暦の「半夏生」に掛けたというのが由来という一説。【Pentax K20D & FA31 F1.8AL
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続きます。


