昨年訪れて、とても気に入った秋海棠の森。
河内長野市の岩湧寺に今年も連れて行ってもらいました。
二度行きましたが、二度目は本当に満開!で感激でした。
(※8月26日、9月5日撮影)
岩湧寺へ。
多宝塔が見えるこの道が秋海棠の森への入口。
道の両側に秋海棠がびっしり。
これだけ沢山いっぺんに見られる場所はなかなか無いですね。
石仏様の背後にも満開になっていました。
朝日があたって、秋海棠の花と葉が色めき立ちました。
鬱蒼とした森を下っていきます。
石畳の参道を秋海棠がガイドしてくれますよ。
杉木立のなかにビッシリ。
葉っぱの形も面白いですよね。左右非対称です。
花のつきかたが金魚のモールみたいだったのでパチリ(笑)
木漏れ日のスポットライトを使って、まるで夜のような妖艶さを出してみました。
仏塔下も秋海棠がすべて覆っています。
圧巻の花の量ですよね。
よほどこの地を秋海棠が気に入っているのでしょう。
ひとつひとつの花は小さく可憐ですが、これだけ咲くと見応えがあります。
木漏れ日おちる参道を背景にぼかしてみました。
そうそう、数は少ないのですが、シロバナの秋海棠も咲くんですよ。
本堂のある場所に六地蔵さんが並んでいます。
それを囲むように、秋海棠が咲き乱れていました。
この鬱蒼とした感じが秋海棠の好みなのでしょうね。
湿潤な土地を好む花です。
大きな杉の根本にも。
この場所は葉っぱも大きく茂っていて、何とも立派な株でした。
石段と秋海棠。
やはり少し陰ってくれたほうが撮りやすいですw
これ、実は道なんですが・・・(笑)
両脇から秋海棠が押し寄せて、進むには花をかき分けていくしかありません(^^)
かき分けていくと、多宝塔下に出てきます。
このアングル、好きだなぁ。
見上げる塔を秋海棠が見事に彩っていました。
こちらは庫裏にあたる建物かな。
塀沿いを秋海棠がカバーしていました。
鬱蒼と。
杉木立が印象的です。
日が陰った瞬間を狙って。
写真だとスケール感がわかりにくいですが、山の斜面がすべて秋海棠に覆われている感じ。
見事な花数でした。
ここに雨靄か山霧でもかかれば神秘的だろうなぁ・・・
秋海棠を堪能できるお寺、岩湧寺。
ちょっとアクセスが遠目ですが、行った甲斐ありますね~(笑)