雪の京都 雪の華が彩る真如堂の朝
2019年 01月 11日
見事な雪景色に出会えたのは真如堂でした。
(※12月29日撮影)
桜と松に咲いた繊細な雪の華が見事。
参道の枯れ枝も雪の華が満開です。素晴らしい~!
白さが際立っていました。
雪景色の中、温かい色の光が印象的。
本堂前の雪の華は、積もりすぎず、枝の繊細さが全て見えて本当に美しい。
素敵だー。
こちらもお堂前の桜の木が見事雪の華を咲かせていました。
杉の木の上にはお月さまも浮かんでいました。
こんなパノラマも良いじゃないですかね(^^)
映り込みもあって、なかなか見ごたえある景色でした。
やっぱり枝のフォルムがちゃんと分かる繊細さが素晴らしい。
雪も積もりすぎるとモコモコになりますしね。絶妙な量でした。
ここにも雪の華のトンネルが!
石仏様も綿帽子をかぶっていました。
灯籠台石を囲むお庭も淡雪でキレイに雪化粧していました。
青空が出始めると、雪の華が引き立ちます。
・・・と同時に、京都の雪の魔法がとける合図になります。
屋根の上には三日月。ああ、美しい・・・
絶妙なアングルなんです。ちょっとずれると、工事中の足場が入ります(^^ゞ
青空が嬉しいですね。
本堂前の参道を見上げてみました。
逆光に照らし出された雪の華の神々しさは見事。
枝の加減でキラリンが2つ。珍しい現象になりました。
早朝の真如堂の雪の華。このお日様が登るとともに嘘のように消えていきます。
やっぱり京都の雪は幻のような光景です。